イレーナ

リムグレイブと啜り泣きの半島をつなぐ「贄送りの大橋」。

少しだけ南東に進んだ街道沿いに「イレーナ」という女性がいます。

彼女は啜り泣き半島の最南端にある「モーンの城」から逃げて来たと。

城の従僕たちが蜂起し、城の主将である父親はまだモーンの城に残っている状況。

イレーナから手紙を預かり届ける依頼を受けることができます。

モーンの城のエドガー

モーンの城の前には巨人の弓使いがおり、迎撃を受けます。

しかしHPはそれほど多くはなく、足元を攻撃していけば倒せます。

昇降機で城の中庭に上がると、亜人や犬みたいなやつが配置されており、初見の時はそこそこ苦戦しました。

戦うのが厳しい場合、スニークしながらやり過ごすこともできました。

イレーナの父親「エドガー」はモーンの城内の東にある塔にいます。

彼はリムグレイブにあるストームヴィル城のゴドリックからモーンの城を預かる身ですが、従僕たちの蜂起により荒廃してしまったようです。

イレーナの手紙を渡しますが、主将としてやるべきことが残っていると。

「モーンの至宝たるあの剣」を穢れ者に渡すわけにはいかないようです。

モーンの城のボスを倒さなければ、エドガーはこの城から動きません。

獅子の混種

モーンの城の裏手にある浜辺まで降りていき、ボスと戦う島に入ります。

「獅子の混種」は非常に強敵です。

大きな剣を振り回し、素早い動きで距離を詰めてきます。

HPを回復する隙を与えてもらえず、一方的にやられることも。

初見では数十回やられました。

しかし動きが止まることもあるため、焦らずに好機を待つのも手。

1対1では厳しいため、円卓で強化した遺灰を召喚して戦ってもらうのがおすすめ。

重装だと動きが鈍くなって連撃をかわすのが難しくなるため、軽装で戦った方が良いかもしれません。

獅子の混種が召喚した遺灰に気を取られているうちに、弓や魔法などで遠隔攻撃をしていくといい感じです。

僕は2週目をやっているため、簡単に瞬殺できました。

倒すことができればモーンの城の至宝である「剣接ぎの大剣」が手に入ります。

エドガーに報告に行きます。

エドガーに報告し、イレーナの元へ

エドガーに報告します。

モーンの城の至宝「剣接ぎの大剣」を手に入れたことにより、エドガーが城に残る理由はなくなりました。

これでイレーナと一緒に暮らしてくれるよう説得できました。

イレーナの元へ戻りますが悲劇が・・・。

エドガーはイレーナを殺めた者に復讐を誓います。

復讐者のボロ家にて

リエーニエの西、復讐者のボロ家に入ると、「復讐者エドガー」に襲われます。

どういう経緯でこうなってしまったのかは分かりませんが、娘を殺めた者に復讐をするため血塗られた道を進んだのかもしれません。

エドガーはハルバートのような武器で突いたり斬ったりしてきます。

遺灰を召喚することができないため、1対1での戦いとなります。

攻撃を避けた瞬間は無防備になるため、カウンターを狙っていきます。

倒すと「失踪騎士の斧槍+8」が手に入ります。

このイベントは後味が悪いですが、他のRPGのようにプレイヤーが町の人々と深く関わったりせず、感情移入しにくいので心のダメージはあまりないです。

荒廃した世界観なため、まともな暮らしをしていくのは困難ですし・・・。

霧踏みが弱体化したようですが・・・

アップデートにより、バランスを壊すほどに強力な戦技「霧踏み」や写し見の雫の遺灰が弱体化されたようです。

しかしそれでもこの2つは強力です。

プレイヤーの武器や防具、戦技などもコピーする写し見の雫の遺灰は強力ですし、霧踏みに関しても距離をとりながら敵の足元にダメージゾーンを作り出し、冷気ダメージを蓄積できるのはやはり有用。

あまり気にせずこの2つを使っていけば、強敵を簡単に倒せるかもしれません。