Elden Ring エルデンリング ユラのイベントを攻略
最初の出会い
まずはリムグレイブ南西、アギール湖の海を臨む古遺跡にいるユラと話します。
ユラからはアギール湖の竜の話が聞けます。
「・・・お主、新参の褪せ人だな」
「ならば、気を付けることだ。このアギール湖は、竜の縄張りよ」
「あれは強く、美しく、そして恐ろしい」
「竜炎に焼かれ、死を望む亡者でもなければ」
「・・・近付くなど、愚者の所業よ」
「まだ間に合う。愚者でなければ、引き返すことだな」
曇り川の洞窟付近
アギール湖から北に続く川があり、進んで行くと左手に曇り川の洞窟があります。
霊馬トレントに乗っている場合強制的に降ろされ、「血の指、ネリウス」に侵入されます。
ここで少し応戦しているとユラが助太刀に来るので、協力して血の指、ネリウスを倒します。
血の指、ネリウスは強敵で、動きが素早く攻撃をかわされることが多いです。
そして攻撃を受けると出血ゲージが溜まっていき、いっぱいになると致命的なダメージを受けます。
ヘルバ、洞窟苔、蛸たまで精製することのできる出血の苔薬で対策できます。
あまりもたもたしているとユラがやられてしまい、イベント侵攻不可能となってしまうみたいです。
リブグレイブ坑道、モーンの坑道などで鍛石を手に入れ、出血などの付帯効果がある武器などを鍛えて短期で勝負をつけたいところです。
序盤からイベントを進めていくことができますが、戦闘に慣れていないうちは非常に強敵となります。
戦闘に勝利した後は、少し北に進んだ遺跡の下にユラがいます。
「ネリウスと刃を交え、生き残るとは、やはり腕は確かなようだ」
「改めて、儂の名はユラ。血の指を狩る、狩人だ」
「・・・奴らは凶血に魅せられた褪せ人。同胞を襲う狂徒どもだ」
「お主が、この地で旅を続けるのなら、また戦うことになるだろう」
「よいか。元は同胞とて、奴らはもう狂っている。もう、分かりあうことはない」
「くれぐれも、情で剣を鈍らせぬことだ」
「・・・もう行きたまえ」
「縁があれば、また会おうぞ」
飛竜アギールを倒す
飛竜アギールはアギール湖の主。
曇り川から少し南西に行ったところのたき火で、儀式みたいなことを行っているゾンビさんたちに近づくと現れます。
動きは遅いですがHPが高く、鍛えていない武器では時間がかかります。
近接攻撃はリスクが高いので、弓などの遠隔攻撃ができる武器がおすすめです。
炎の攻撃は伸びてくるため、霊馬トレントに乗って横に移動し回避しながら戦うと比較的安全。
遺灰を召喚して戦うこともできるため、使えるようになっているのであれば使った方がより勝率が上がります。
飛竜アギールを倒すと再び海を臨む古遺跡でユラと会話できます。
「・・・お主、見事竜を打ち倒したか」
「ならば、伝えておくべきだろうな」
「お主が手にした、その竜の心臓は、竜餐の供物よ」
「いつかお主の中に、力のためにそれを喰らう、抑えきれぬ飢え、渇望が芽生えたなら」
「西の海岸の先にある小さな島の、廃教会を訪れるがよい」
「だが、覚えておくことだ」
「竜餐を為した者は、いつか人ではなくなる」
「竜への飢え、渇望は、消えることなく溜まり」
「・・・やがて溢れ出し、主を苛み続ける」
「竜の力は、確かに強く、美しく、そして恐ろしい」
「故にこそ、竜餐は破滅への道よ」
この話はリムグレイブ西の海岸から入れる海岸の洞窟を進み、地下からリムグレイブ南西にある島へ行った先にある竜餐教会の情報です。
しかしユラのイベントとは別になります。
レアルカリア学院北の橋の上で
次なるユライベントは、レアルカリア学院に入り北の橋の上でのイベント。
しかしレアルカリア学院に入るには、湖のリエーニエの輝石竜スマラグが眠る場所にて、学院の輝石鍵を手に入れなければなりません。
レアルカリア学院南門の遺体から待ち合わせの地図を手に入れれば、学院の輝石鍵の在りかが分かります。
待ち合わせの地図に記された場所には輝石竜スマラグがおりますが、学院の輝石鍵を手に入れるだけならば簡単に回収できます。
輝石竜スマラグを倒すのであれば、飛竜アギールの時と同様に霊馬トレントに乗り、弓などの遠隔武器で攻撃していくと安全。
青い炎(魔法?)を吐いてきますが、横に移動して回避しながら戦えば良いです。
学院に入ったら祝福から北の橋に進み、地面の赤いサインを調べて「血の指の狩人、ユラ」の協力者として召喚されます。
他世界に召喚され、ユラに加勢して「血の指、カラス山の凶手」を倒します。
曇り川で戦った血の指、ネリウスと同様に、血の指、カラス山の凶手も出血攻撃が厄介です。
ユラがやられてしまうとイベントが進められないため、ここでも付帯効果のある武器を鍛えて攻め立てます。
倒すと戦灰「霧の猛禽」が手に入ります。
元の世界へ戻ったら近くにいるユラと会話します。
「あの地の指は、厄介な男でな。やっと斬り捨てることができた」
「これは、せめてもの礼だ。取っておいてくれ」
鍛石【5】×1が手に入ります。
「・・・さて、どうやらあまり時間もないようだ」
「次こそは出会いたいものだな。純紫の地指、エレオノーラよ・・・」
「・・・ああ、儂はずっと、エレオノーラを追っていてな」
「彼女は、最も危険な地の指。手練れの戦士が、もう何人も、その犠牲になっている」
「だがエレオノーラは、凶血に魅せられてなお誇り高い」
「だから、もしお主が彼女に襲われたなら、悪いことは言わぬ、逃げることだ」
「それは決して、恥ではないと知っておけ」
「・・・もう、行きたまえ」
「そして縁があれば、また会おうぞ」
アルター高原へ行く
次のイベントは狭間の地の北に位置するアルター高原の第二マリカ教会。
しかしデクタスの大昇降機を動かすか、古遺跡断崖を登って行かないとたどり着けません。
※デクタスの大昇降機を動かすには・・・
デクタスの大昇降機はレアルカリア学院の北東にあります。
レアルカリア学院の橋から行く方法と、湖のリエーニエから北東に続く川を進んで行った先にある坂を登り、ベイルム教会から北東に進むとたどり着けます。
しかしデクタスの大昇降機は動きません。
動かすにはリムグレイブ東のハイト砦、ケイリッド東のファロス砦で手に入るデクタスの割符が必要です。
※古遺跡断崖を登って行く方法
湖のリエーニエから北東に続く川を進んで行き、谷底の隠し村からはしごを登って行けばたどり着けます。
しかしボス「溶岩土竜、マカール」は強敵です。
武器をしっかりと鍛え上げてHPを削れるようにしないと苦戦すると思われます。
炎の攻撃や大きな剣での薙ぎ払いなどが主な攻撃。
割と攻撃を回避しやすい部類のボスかもしれません。
第二マリカ教会
最後は第二マリカ教会でのイベント。
ユラが倒れており、話しかけると亡くなります。
「・・・エレオノーラ、やはり、貴女には及びませぬか」
「だが儂も、精進しましたぞ」
「貴女の指は、斬り落としました」
「だから、どうか凶血を棄ててくだされ」
「貴女の剣を、体を、そして美しい竜炎を、汚さんでくだされい・・・」
遺体から武器「長牙」を手に入れられます。
どうやらエレオノーラに戦いを挑みましたが、やられてしまったようです。
そしてプレイヤーもエレオノーラに襲われます。
エレオノーラも出血攻撃が厄介ですが、ネリウスとカラス山の凶手を倒してきたのであれば倒せるはずです。
戦利品としてエレオノーラの双薙刀が手に入ります。
これにてユラのイベントを終えました。
このイベントで手に入る武器は出血の付帯効果があるため、得意とする種類の武器があれば鍛え上げていくことにより、強敵などを倒すために有用かもしれません。