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Elden Ring エルデンリングやってみた!その9火の巨人 神肌のふたり 黒き剣のマリケス エルデの獣を倒す!

禁域

ゴドリック、レナラ、ラダーン、ライカード、モーゴットを倒し、5つの大ルーンも手に入れました。

しかしまだ物語は続いていくようです。

王都ローディルからさらに東の「禁域」に足を踏み入れます。

この辺りから雪に覆われている地域に入っていきます。

ロルドの大昇降機で上層へ上がり、進んで行きます。

黄金樹を目指して旅をしてきましたが、黄金樹から北東に遠ざかっていきます。

巨人たちの山嶺

ロルドの大昇降機から少し進むと石碑があり、「地図断片:巨人の山嶺西部」が手に入ります。

ザミェルの廃墟を抜け、大きな天然の橋を越えていきます。

橋の上では弓矢で狙撃されるため、右寄りに進むと谷底へ突き落されてしまうかもしれません。

この地域も教会、廃墟、小黄金樹、砦など様々な場所があり、まだまだ探索する箇所があります。

しかし早く物語を進めていきたいため、後回しです。

火の巨人

南西から来て北東の祝福ポイントから西、もしくは南へぐるっと回り、南東の地点を目指します。

おおきな鎖が橋になっており、渡るとボス「火の巨人」とのバトルです。

名前の通りの巨体で、大きな丸い物を使って攻撃してきます。

モーションは大きいので、動きさえ覚えれば避けやすいです。

しかし破壊力抜群なため、欲張って攻撃すると回避が遅れて危険。

足元を狙って攻撃していきます。

定期的に炎の球を出現させ、近づくと爆発しまともに当たると大ダメージです。

遠隔では火の球が飛んできます。

とにかくすべての攻撃の破壊力があります。

体力を半分まで削ったら本番です。

ここで厄介になるのは炎の多彩な攻撃です。

火の巨人の周りに火柱が上がり、足元への攻撃が困難になります。

しかし予兆は見て取れるため、火柱が上がらない地点に位置を取ればまとまったダメージを与えやすい点も。

猟犬の曲刀が愛刀なので、出血も狙ってダメージを与えていきます。

ローリングをするときにダメージを受けやすく、これで緋雫の聖杯瓶を使い切って回復できなくなりやられてしまいます。

心が折れかけましたが、煮えたぎった頭をクールダウンさせ再挑戦したら、あっさりと倒せました。

個人的な感想ですが、ローリングダメージをいかに回避するかがポイントでした。

巨人の火の釜

狭間の地北東も一通り把握し、「巨人の火の釜」までやって来ました。

祝福ポイントに「メリナと話す」イベントがあり、巫女さんが現れます。

火の釜が燃え滾り、巫女さんも炎上して黄金樹に火を付けます。

世界樹は主人公の侵入を拒んでいるようなので、燃やして結界みたいなのを突破しないといけないみたいです。

崩れゆくファルム・アズラ

黄金樹が炎上し、プレイヤーは「崩れゆくファルム・アズラ」という空中遺跡にいました。

ラストダンジョンかな?

しかし敵1体1体が強力で、なんどもなんどもやられてしまいます。

獣人系の敵は倒せるのですが、盾持ちの槍使い兵士が苦手で戦技も使ってくるため厄介。

勝てなかったため、走って通り抜けました。

神肌のふたり

どこやらで戦った「神肌のふたり」のボス戦です。

1対1でも強敵なのに、2体同時に相手をしなければなりません。

細い方は割とゆったり近づいてきますが、大きい方は距離を詰めてきます。

ふたりとも遠隔では魔法を使い、これにあたると地味に嫌なダメージです。

体力を減らしていくとそれぞれ危険な攻撃が増えます。

とくに大きい方のローリングは厄介で、回避するのも難しい。

細い方は体が伸びて広範囲を切りつけます。

1対2ではまともに攻撃することすらできないため、遺灰を召喚して戦ってもらいます。

しかし体力4分の1すら削れずに敗北を繰り返します。

適度な距離を保ちながら弓矢で攻撃していっても火力不足でダメ・・・。

エルデンリングを始めてから最初の「これは勝てない」感・・・。

ぜんぜん歯が立ちません。

勝てる可能性すら感じないほど手も足も出ない状況。

僕は初見プレイゲームは攻略情報を見ず自分の力でクリアしなければ気が済まない性格ですが、どうしようもないので先駆者褪せ人さんの攻略情報をGoogleで検索しました。

どうやらリエーニエ湖北西、カーリア城館から少し南東の池にいる透明のスカラベを倒して手に入る戦技「霧踏み」であれば簡単に倒せると。

透明のスカラベは足跡が見て取れるため、タイミング良く攻撃すれば倒すことができます。

円卓の鍛冶屋で戦技「霧踏み」をセットし再挑戦!

相棒となる遺灰は「写し身の雫の遺灰」がおすすめです。

FPではなくHPを消費しますが、プレイヤーの分身が戦ってくれます。

武器などもコピーされるため、出血や凍結などの効果がある武器であれば2人がかりで大ダメージとなります。

遺灰は最大まで強化しておいた方が良いです。

強化するためのすずらんはお墓の中や、カーリアの城館のラニがらみイベントでノクローンに行くと手に入ります。

今までの苦労はなんだったのかというほどにあっさり撃破できました!

バランスを崩壊させているような・・・。

しかし自分の力でできなかったので不服です。

悔しい・・・。

獣の司祭

神肌のふたりを倒し、さらに深部へと進んで行きます。

入り組んでおり、こっちかな?と思ったら戻ってしまったり。

少し道に迷いましたが、なんとか次のボス「獣の司祭」までたどり着きました。

神肌のふたりを倒した時と同様に、写し見の雫の遺灰+10を召喚して戦います。

ヘイトを引き付けてくれている間、背後から近づき霧踏みで凍結ダメージを与えていきます。

半分まで削ると剣を取り出し、第二形態となります。

いかに消耗せず第二形態までたどり着けるかが勝負の分かれ目となる気がします。

黒き剣のマリケス

第二形態は名前も変わります。

そして凶悪で多彩な攻撃を仕掛けてきます。

攻撃を受けると徐々に体力が減っていくため致命的。

距離をとっても遠隔攻撃やら飛び上がってからの切りつけ攻撃などで瞬殺されてしまいます。

10回ほどやってみましたが、勝てそうな気がしない・・・。

1対1では厳しい戦いとなりますが、第一形態の時に召喚した写し見の雫の遺灰+10がやられるまえに、霧踏みで攻撃していくとあともうちょっとというところまでいきました。

とにかく短期決戦、黒き剣のマリケスの払い斬りを回避し、少し動きが止まった時に霧踏み1発を当てていきます。

飛び上がってから剣を突き刺し、そこから爆発させる攻撃はなんとしても回避したいところです。

なんどもなんども戦っていると目が慣れてくるため、回避できるようになっていきました。

そして20回ほど挑戦し、割とあっけなく倒せました。

霧踏みはかなり有用です。

黒き剣のマリケスを倒すと黄金樹がさらに炎上しており、王都ローディルは灰に覆われます。

百知卿、ギデオン=オーフニール

円卓で5人の大ルーン所持者の居場所のヒントをくれたギデオン。

しかし戦うこととなってしまったようです。

主に多彩な魔法攻撃を仕掛けてきます。

写し身の雫の遺灰+10を召喚し、2体1で戦っていきます。

神肌のふたりから霧踏みに頼り切りですが、ここでも存分に威力を発揮してくれます。

ヘイトが写し身の雫の遺灰に向いている時に背後から攻撃し、自身に向いている時は回避に徹します。

2回負けてしまいましたが、3回目で倒せました。

最初の王、ゴッドフレイ

炎上する黄金樹の下での戦いです。

大きな斧で破壊力満点ですが、ここも写し見の雫の遺灰+10を召喚して戦います。

ギデオン戦と同様に、ヘイトが写し見の雫の遺灰に向いている時は背後から霧踏みで攻撃し、こちらに向いている時は回避に徹します。

体力を半分まで削れば第二形態です。

戦士、ホーラ・ルー

第二形態は武器を持っておらず、肉弾戦で襲いかかってきます。

上記の戦法で一度も敗北することなく勝てました。

ここへ来て比較的簡単なボスでラッキーでした。

黄金律、ラダゴン

いよいよラスボスとの戦い。

第一形態は人型で、槌で叩いてきたり魔法で攻撃してきたり。

ここで消耗してしまうと第二形態との戦いが苦しくなります。

もうこの戦法しかないですが、写し見の雫の遺灰にヘイトが向いている時は霧踏みで攻撃、こちらに向いている時は回避に徹します。

そこまで体力は多くはない印象です。

エルデの獣

これが最後の戦い。

首長竜みたいな獣です。

炎?魔法?を吐いてきますが直線状なため、横方向に回避します。

剣を取り出したら前方へのロールで回避し、近づいて霧踏みで攻撃していきます。

追尾してくる魔法などそこそこ厄介ですが、運よく写し見の雫の遺灰に向いてくれれば助かります。

一番危険なのは前方広範囲への4連続斬撃波動っぽい攻撃です。

体力は1900ほどまで上げていますが、全て当たってしまうと終わります。

とにかく回避が難しく、いつもやられるときはこの攻撃でした。

剣での切り払い攻撃を回避したあとは割と攻撃できるため、この隙に霧踏みで体力を削れました。

距離をとっての攻撃よりも、張り付いて攻撃していった方が良い気がします。

「もう少しで勝てそうなんだけどなぁ~。」

というところまでいけるようになり、もう一息です。

そしてついにその瞬間はやってきました。

聖杯瓶が尽き回復ができなくなり、あと1発もらえぼ終わりというところ。

最後の霧踏み攻撃でギリギリ勝てました!

しかし神肌のふたり、黒き剣のマリケスと比べれば簡単だった印象です。

おそらく多くのプレーヤーが苦戦するのはこの2ボスだと思われます。

エンディング

崩れた女王マリカを修復し、エルデンリングも修復。

主人公はエルデの王となりました。

プレイ時間は90時間ほどでのクリアです。

エンディング後、2週目に入るか選択できます。

いいえを選んでも、円卓の祝福からいつでも2週目に突入できるようです。

感想

初見は攻略情報などを見ず自分の力でクリアしたかったです。

しかしレアルカリア学院に入るための輝石鍵と神肌のふたりの倒し方だけはどうしても分からなかったため、攻略情報を見てしまいました。

神肌のふたりについてはエルデンリングを始めてから唯一ギブアップした最初のボスでした。

強敵を2体同時に相手にしなければならず、なんどやっても体力を半分ほどまで削るので精一杯。

霧踏みの戦技を武器にセットしてなんとか勝てるかなといった難易度でした。

序盤の強敵に関してですが、勝てなくてもレベルを上げてから戦えば楽に勝てたりすると思われます。

意地になって敗北を積み重ね、もうやりたくない!となるくらいなら、レベルを上げた方が精神衛生上良い気がしました。

一度レナラに産まれ直しをしてもらい、魔法使いとして遊んでみましたが、FPを使う割には全然火力がなくすぐに辞めました。

出血攻撃ができる武器が多い印象で、それに戦技で凍結なども付ければごり押しでもなんとかなりました。

高難易度なため「これは僕には無理かな」と思いましたが、なんとかクリアできました。

似たようなゲームとしてCODE VEINをやったことがありますが、CODE VEINの方が難しかった気がします。

エルデンリングが面白かったらデモンズソウル、ダークソウルやSEKIROなどをやってみようと思いましたが、高難易度のゲームはもういいかなと思いました。

しんどい・・・。

それでもエルデンリングは面白かったです。

まだやり残したことがたくさんあるので、実績を解除するため気が向いたら2週目を遊んでいこうと思います。