ハードコアMOD「Frostfall-Hypothermia Camping Survival」導入!Skyrim Special Edition
Skyrimはタムリエル大陸の北、国土の大部分が雪に覆われた寒い地域です。
そんなSkyrimなので、ゲームプレイ中に「寒さ」というものを取り入れ、定期的に体を温めなければ倒れてしまう要素を追加するのがこのMODです。
定番であり、非常に人気の高いイマ―ジョン系MODで、僕もSkyrimを遊ぶときは必ず導入するMODです。
Frostfallは、CampfireというMODと併用しなければ機能しないため、合わせて導入していきます。
下の画像の様に焚き火やテント、皮なめし棚などを設置して、簡易キャンプを作ることもできるようになります。
温まったり眠ったりできるので、没入感が出ます。
Frostfall-Hypothermia Camping Survivalを導入
※MOD管理ツールはVortexとMOD Organizer 2がありますが、僕はMOD Organizer 2での導入をします。
※MOD Organizer 2と必須MODSkyUIの使い方は、下記URLにて解説しております。
1、まずはMOD Organizer 2を起動しておき、NexusからFroarfallをダウンロードします。
https://www.nexusmods.com/skyrimspecialedition/mods/671
2、次にCampfire-Complete Camping Systemもダウンロードします。
※FrostFallを動かすために必須のMODです。
※Frostfall抜きで、このキャンプMODだけでも動作します。
https://www.nexusmods.com/skyrimspecialedition/mods/667
3、2つのMODをダウンロードしたら、MOD Organizer 2にて、インストールします。画面右のダウンロードタブを開き、2つのMODをダブルクリックすればインストールできます。
4、インストールしたら、左の画面に追加された2つのMODにチェックを付ければ適応されます。
Frostfallの日本語化
これだけでは日本語化されないため、下記のリンクから日本語版のデータをダウンロードします。
・ Frostfallの日本語化データは下記URLからダウンロードします。
https://skyrim.2game.info/detail.php?id=11163
※Skyrim LE版のページでややこしいですが、SE版の日本語訳はこっちにあります。
※バージョンが合っていませんが、ちゃんと翻訳できます。
1、xTranslatorを起動し、左上のファイルをクリックし、Esp/Esmファイルを開くを選択。
2、MOD Organizer 2でインストールしたフォルダを開き、Frostfall.espを開きます。
※インストールフォルダが分からない場合、MOD Organizer 2左画面のFrostfallを右クリックし、エクスプローラで開くを選択すれば分かります。
3、Frostfall.espを開いたら、翻訳ファイルのインポート~XMLファイル(xTranslator)をクリックし、ダウンロード、解凍しておいたFrostfall日本語データの、Frostfall_english_japanese.xmlを選択し、OKをクリックして翻訳します。
4、翻訳できたらファイルから、Esp/Esmの上書き出力で保存します。
5、最後にMOD Organizer 2内のFrostfallフォルダに、日本語化データのInterfaceフォルダを入れれば完了です。
Campfireの日本語化
・Campfireの日本語化データは、下記URLからダウンロードします。
https://www.nexusmods.com/skyrimspecialedition/mods/4600?tab=description
こちらはややこしい操作は必要なく、上記URLからダウンロードしたものをMOD Organizer 2でインストールし、左画面からチェックして適応すれば良いだけです。
Papyrusutil SE – Modders Scripting Utility Functionsの導入
このMODも必須MODです。
下記URLからダウンロードし、MOD Organizer 2にてインストール、適応をすれば良いだけです。
https://www.nexusmods.com/skyrimspecialedition/mods/13048?tab=description
Campfire and Frostfall – Unofficial SSE Update
FrostfallとCampfireの機能を有効にする必須MOD。
下記のURLからダウンロードし、MOD Organizer 2にてインストール、適応します。
https://www.nexusmods.com/skyrimspecialedition/mods/17925?tab=description
※SE版の日本語化ファイルは、LE版の方にあります。
https://skyrim.2game.info/detail.php?id=11163
※上記リンクの日本語化ファイルに入っているtranslationsフォルダを、このMODのTranslationsフォルダに上書きすれば日本語化できます。
ロードオーダーを整える
MODは最後にインストールしたもので上書きされていきます。
正しく順番を整えないと機能しません。
MOD Organizer 2の左画面で、インストールしたMODをドラッグして順番を整えます。
Frostfall – Hypothermia Camping Survival
Campfire – Complete System(Supports Skyrim VR)
Campfire – Complete System – Japanese
Compfire and Frostfall – Unofficial SSE Update
PapyrusUtil AE – Modders Scripting Utility Functions
この並びにしないと正しく機能しませんでした。
※そして右画面のプラグインの順番は、「ソート」ボタンを押せば自動で適切に並び替えてくれます。
一度MOD Organizer 2からSKSE経由で起動してみて、ちゃんと機能するのか、日本語化はできているのかを確認し、できていなかったらどこかが間違っています。
非常に複雑で、初心者の方であれば大変ですが、MODの導入に慣れていけば法則が分かってきます。
Frostfallの使い方
正しく導入できたらゲームを起動してセーブデータをロードし、まずはMCM~Frostfall~全体設定でFrostfallを起動させます。
※夜空を見上げることでも開始できます。
1度MCMを閉じるとゲーム画面にメッセージが表示され、準備が整いましたと教えてくれます。
ここから寒さ、天候に気を配りながらのゲームプレイとなります。
雨に耐性があるのは皮、革系の装備。
雪や極寒の地域では毛皮装備を着ることで、体温の低下を和らげることができます。
雨に濡れたら宿などで乾かし、外で体温が下がり近くに宿などが無い場合は、キャンプを設置して体を温めます。
キャンプ作りはMODのCampfireが担当し、皮なめしでテントを、そして薪を切って焚き火を作り、火を起こします。
1、テントは皮なめしの棚でテントを作るか、店で買います。
2、薪を割るための斧を買うか拾うかして手に入れ、薪割り台から薪を手に入れます。
3、キャンプを作りたい場所が決まったら、魔法から焚き火という専用のパワーが使えるようになっているため、このパワーを発動して設置します。
これだけ覚えれば遊べますが、他にも細かく設定できる要素があります。
自身のプレイスタイルに合わせ、少しずつ調整していくとしっくりきます。
※2021年11月12日、英語版ではAnniversary Editionに自動アップデートされます。
※SKSEもAnniversary Editionに対応したバージョンに更新しなければならないため、このMODも正常に機能しなくなります。
※下記URLの記事でAnniversary EditionからSpecial Editionにダウングレードする方法を解説しております。