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ハードコアMOD「Frostfall-Hypothermia Camping Survival」導入!Skyrim Special Edition

Skyrimはタムリエル大陸の北、国土の大部分が雪に覆われた寒い地域です。

そんなSkyrimなので、ゲームプレイ中に「寒さ」というものを取り入れ、定期的に体を温めなければ倒れてしまう要素を追加するのがこのMODです。

定番であり、非常に人気の高いイマ―ジョン系MODで、僕もSkyrimを遊ぶときは必ず導入するMODです。

Frostfallは、CampfireというMODと併用しなければ機能しないため、合わせて導入していきます。

下の画像の様に焚き火やテント、皮なめし棚などを設置して、簡易キャンプを作ることもできるようになります。

温まったり眠ったりできるので、没入感が出ます。

Frostfall-Hypothermia Camping Survivalを導入

※MOD管理ツールはVortexとMOD Organizer 2がありますが、僕はMOD Organizer 2での導入をします。

※MOD Organizer 2と必須MODSkyUIの使い方は、下記URLにて解説しております。

https://gamegasukinaotokonoblog.com/wordpress/2021/11/11/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e8%aa%9e%e5%8c%96%e3%80%81mod%e3%81%ae%e5%b0%8e%e5%85%a5%e6%96%b9%e6%b3%95-2021%e5%b9%b4-skyrim-special-edition/

1、まずはMOD Organizer 2を起動しておき、NexusからFroarfallをダウンロードします。

https://www.nexusmods.com/skyrimspecialedition/mods/671

2、次にCampfire-Complete Camping Systemもダウンロードします。

※FrostFallを動かすために必須のMODです。

※Frostfall抜きで、このキャンプMODだけでも動作します。

https://www.nexusmods.com/skyrimspecialedition/mods/667

3、2つのMODをダウンロードしたら、MOD Organizer 2にて、インストールします。画面右のダウンロードタブを開き、2つのMODをダブルクリックすればインストールできます。

4、インストールしたら、左の画面に追加された2つのMODにチェックを付ければ適応されます。

Frostfallの日本語化

これだけでは日本語化されないため、下記のリンクから日本語版のデータをダウンロードします。

・ Frostfallの日本語化データは下記URLからダウンロードします。

https://skyrim.2game.info/detail.php?id=11163

※Skyrim LE版のページでややこしいですが、SE版の日本語訳はこっちにあります。

※バージョンが合っていませんが、ちゃんと翻訳できます。

1、xTranslatorを起動し、左上のファイルをクリックし、Esp/Esmファイルを開くを選択。

2、MOD Organizer 2でインストールしたフォルダを開き、Frostfall.espを開きます。

※インストールフォルダが分からない場合、MOD Organizer 2左画面のFrostfallを右クリックし、エクスプローラで開くを選択すれば分かります。

3、Frostfall.espを開いたら、翻訳ファイルのインポート~XMLファイル(xTranslator)をクリックし、ダウンロード、解凍しておいたFrostfall日本語データの、Frostfall_english_japanese.xmlを選択し、OKをクリックして翻訳します。

4、翻訳できたらファイルから、Esp/Esmの上書き出力で保存します。

5、最後にMOD Organizer 2内のFrostfallフォルダに、日本語化データのInterfaceフォルダを入れれば完了です。

Campfireの日本語化

・Campfireの日本語化データは、下記URLからダウンロードします。

https://www.nexusmods.com/skyrimspecialedition/mods/4600?tab=description

こちらはややこしい操作は必要なく、上記URLからダウンロードしたものをMOD Organizer 2でインストールし、左画面からチェックして適応すれば良いだけです。

Papyrusutil SE – Modders Scripting Utility Functionsの導入

このMODも必須MODです。

下記URLからダウンロードし、MOD Organizer 2にてインストール、適応をすれば良いだけです。

https://www.nexusmods.com/skyrimspecialedition/mods/13048?tab=description

Campfire and Frostfall – Unofficial SSE Update

FrostfallとCampfireの機能を有効にする必須MOD。

下記のURLからダウンロードし、MOD Organizer 2にてインストール、適応します。

https://www.nexusmods.com/skyrimspecialedition/mods/17925?tab=description

※SE版の日本語化ファイルは、LE版の方にあります。

https://skyrim.2game.info/detail.php?id=11163

※上記リンクの日本語化ファイルに入っているtranslationsフォルダを、このMODのTranslationsフォルダに上書きすれば日本語化できます。

ロードオーダーを整える

MODは最後にインストールしたもので上書きされていきます。

正しく順番を整えないと機能しません。

MOD Organizer 2の左画面で、インストールしたMODをドラッグして順番を整えます。

Frostfall – Hypothermia Camping Survival
Campfire – Complete System(Supports Skyrim VR)
Campfire – Complete System – Japanese
Compfire and Frostfall – Unofficial SSE Update
PapyrusUtil AE – Modders Scripting Utility Functions

この並びにしないと正しく機能しませんでした。

※そして右画面のプラグインの順番は、「ソート」ボタンを押せば自動で適切に並び替えてくれます。

一度MOD Organizer 2からSKSE経由で起動してみて、ちゃんと機能するのか、日本語化はできているのかを確認し、できていなかったらどこかが間違っています。

非常に複雑で、初心者の方であれば大変ですが、MODの導入に慣れていけば法則が分かってきます。

Frostfallの使い方

正しく導入できたらゲームを起動してセーブデータをロードし、まずはMCM~Frostfall~全体設定でFrostfallを起動させます。

※夜空を見上げることでも開始できます。

1度MCMを閉じるとゲーム画面にメッセージが表示され、準備が整いましたと教えてくれます。

ここから寒さ、天候に気を配りながらのゲームプレイとなります。

雨に耐性があるのは皮、革系の装備。

雪や極寒の地域では毛皮装備を着ることで、体温の低下を和らげることができます。

雨に濡れたら宿などで乾かし、外で体温が下がり近くに宿などが無い場合は、キャンプを設置して体を温めます。

キャンプ作りはMODのCampfireが担当し、皮なめしでテントを、そして薪を切って焚き火を作り、火を起こします。

1、テントは皮なめしの棚でテントを作るか、店で買います。

2、薪を割るための斧を買うか拾うかして手に入れ、薪割り台から薪を手に入れます。

3、キャンプを作りたい場所が決まったら、魔法から焚き火という専用のパワーが使えるようになっているため、このパワーを発動して設置します。

これだけ覚えれば遊べますが、他にも細かく設定できる要素があります。

自身のプレイスタイルに合わせ、少しずつ調整していくとしっくりきます。

※2021年11月12日、英語版ではAnniversary Editionに自動アップデートされます。

※SKSEもAnniversary Editionに対応したバージョンに更新しなければならないため、このMODも正常に機能しなくなります。

※下記URLの記事でAnniversary EditionからSpecial Editionにダウングレードする方法を解説しております。

https://gamegasukinaotokonoblog.com/wordpress/2021/11/14/anniversary-edition%e3%81%ae%e3%83%80%e3%82%a6%e3%83%b3%e3%82%b0%e3%83%ac%e3%83%bc%e3%83%89-skyrim-special-edition/