2021年6月8日時点での攻略記事です。

アップデートにより変更となる可能性があります。

ご了承ください。

積載量が豊富なガスバッグ

ガスバッグはエクスティンクションで新しく追加された生物です。ガスを吸い込み飛ぶことができます。しかし攻撃をすることはできないので戦闘はできないです。

この生物の最大の特徴は積載量が圧倒的に豊富なところです。ハイレベルのオス、メスをテイムしてブリーディングをすれば、重量を数万まで上げることができるため、例え重い金属鉱石などであっても大量に運ぶことができます。

そして酸素量のステータスに割り振ればガスを貯蓄できる量が上がるので、かなりの距離を風船のように飛んで移動することができます。

浮かんで飛ぶ速度はアルゲンタヴィスよりも早いので、高速で長距離を移動することもできるようになります。

しかし休憩に降りたところに危険な生物がいると袋叩きにあうので、山など比較的安全な高台に着地するように心がけないと失ってしまいます。

僕は様々なマップで資材集めをする時に必須な生物となったので、Genesis Part 2 で追加されたR-クリーチャーのガスバッグをテイムしてみようと思います。

ガスバッグのテイム方法

ガスバッグのテイムはオーソドックスで、気絶させてからのエサやりテイム方式です。

与えるエサはSuperior Kibble（キブル優）が最上で、次にメジョベリーです。

上記の材料を調理鍋か工業用調理器具で調理すればできあがりです。

ガスバッグを気絶させる時、ガスを溜め込んでいる状態で攻撃を受けると飛んで行ってしまうため、天井付きの罠に閉じ込めなければ気絶させることは難しいです。

まずはお目当ての個体を見つけ、その近くに木の土台×6、木のドア枠×24、木のスロープ×2、木の恐竜用ゲートの枠と扉×2、木の天井×6で罠を建築します。

準備が整ったらガスバッグの近くでレアフラワーを使い、追ってくるので罠まで誘導します。

ガスバッグは逃げてしまうかもしれないため、その状態になったらガスバッグが見えなくなるまで距離をとります。

そうすると再びレアフラワーを使えば追いかけてくると思われるので、根気よく罠に閉じ込める作業をします。

閉じ込めることができたらあとは麻酔矢か麻酔弾で気絶させるだけです。僕はカマキリに棍棒を装備させて気絶させるので、前もって「無抵抗」にして罠の中に入れておきました。

ブリーディング

108レベルの個体にテイム効果によるレベルボーナス＋53で161レベルのオス、メスをテイムできました。

ブリーディングをして刷り込むとより酸素量や重量を底上げすることができるので、交配させて育てようと思います。

あまり意味はありませんが、前にテイムしたメイウィングのゆりかごの中で育てます。

メイウィングは赤ちゃんを最大４体乗せたまま動き回れますが、拠点の外は危険がいっぱいなのでやめておいた方が良いです。

メイウィングのインベントリにベリーを入れておき、「Enable Nursing(Baby Feeding Trough」を選択すれば、近くにいる子供たちに限り自動でエサを与えてくれます。

顔がゆりかごにめり込んでいます。

ブリーディング時間は短めです。拠点の建築に精を出し、刷り込み時間が来たら散歩やエサやりで刷り込み値を上げていき、刷り込み100％のガスバッグに育ちました。

ガスバッグは戦闘が難しく、採取能力もないのでレベル上げが難しい生物です。低温ポッドに入れ、他のマップに転送して召喚することによって経験値を獲得します。

ステータスの割り振り

非戦闘員なので体力は上げません。上げた方が攻撃を受けた時の耐久力は上がりますが、サドルを装備できないので防御力を上げることはできません。

一番大事なのは積載量なので、重量を10000ほどまで上げます。これで重い金属鉱石なども大量に運べます。

そして酸素量も15000ほどまで上げました。酸素量はガスを貯蓄できる量を底上げするので、長く浮いていることができます。

さっそくマップ中央の無重力空間で貴重な資源の採集を頑張ります。Genesis Part 1 で育てたX-アンキロサウルスで金属鉱石などを採掘し、ガスバッグに積み込んで帰ります。

敵対生物の多い場所に着地すると危険なので、できれば高台～高台へと移動した方が安全です。

空中でスタミナやガスが切れてしまい、落下ダメージで亡くなってしまう可能性があるので、そういう時にはガスバッグから騎乗解除すればダメージを受けずに着地できます。

ガスバッグがいればミッションなどのクリア報酬をまとめて持って帰ることもできるため、低温ポッドに入れて持って行くと便利です。