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テケスムサアリのカラルディア統一日記 その7 Mount&Blade II BannerLord

アセライのクラン「バヌ・サーマル」を引き入れる

宣戦布告と和平を繰り返し領土を少しずつ広げ、現在は主にアセライ、フーザイト、スタルジアとの戦争を繰り広げている。

しかしクランの数が少なく、全ての領地を守るには人手不足になってきた。アセライとの戦いでラジ、フバールを奪い和平を締結。ここらでアセライのクランを味方に引き入れようと思う。

目を付けたのはカヒン率いる「バヌ・サーマル」のクラン。このクランの隊員は5人。どれだけの資金が必要になるだろうか。

アインバリク城の辺りを巡回していたので話しかけ、説得には成功した。しかし128万0666ものお金を支払うことになり、有り金をほぼすべて支払う形で味方に引き入れることに成功した。

カヒンはアセライ人なので、前もって奪って私が領有していたフバールを与える。統治する者と統治する町や城の文化が同じであれば忠誠にボーナスが加わるので、町で反乱を起こりにくくなる。

このクランには近い未来近場の城や町を制圧したら統治をしてもらう予定だ。お金が貯まったらもう1つアセライのクランを引き抜きたいところ。

カヒンを説得するためにアセライ領をさまよっていた隙に、いつの間にかスタルジアから宣戦布告をされていた。カヒンのクランを味方に引き入れ、フバールの町も統治してもらい落ち着いたので急いで戻るも、ミゼアの町を奪われ城も1つ落城。そしてさらに城1つ、町1つを包囲されてしまった。

幸い強固な町と城だったので、部隊を招集して軍隊を組む余裕があった。1つ1つスタルジアの軍隊を打ち負かし、さあミゼアを取り戻そうとしたところで再びアセライに宣戦布告されてしまう。仕方がないのでスタルジアに貢物を支払う形で和平を締結し、フバールへ向かう。

フバールとラジは1000を超える敵軍隊に包囲されるもなんとか間に合った。城が攻撃されるも駐留部隊との戦いで敵軍の兵士が減り弱ったので、軍隊を各個撃破したところで味方の軍隊も到着。好機が来たのでアセライの町であるイヤキスを奪う。イヤキスもカヒンのクランに統治をしてもらおう。

「フェン・モーカー」を味方に引き入れる

アセライやスタルジアと戦い、捕虜や戦利品を売って100万ほど資金が貯まった。さらにクランを引き入れるため、比較的関係が良好なクランのリーダーと話す。

しかしなかなか交渉が上手くいかず、ウロウロしているうちにスタルジアからの宣戦布告。クランを引き入れることに専念するも味方軍隊は壊滅し劣勢。そんな中アセライも宣戦布告してきたので、多額の貢物を支払うことでスタルジアとの和平を締結する。

さすがにこれ以上放っておくことはできないので、クランの引き入れを諦めてアセライとの戦いに戻りサポートする。私が軍隊を組んで気の利いた立ち回りをしないかぎり、ギリギリの戦力で戦っているので勝ち目はない。いったんクランの引き入れは控えることにしよう。

アセライとの戦いが終わり、他の国に宣戦布告されることもなさそうなので、やっとのことクランの引き入れを再開できる。

関係が崩れきっていると説得の段階で失敗することが多い。しかし関係が良好な敵勢力の貴族に限って隊員や領地の数が多く、300万ほどの資金が無いと引き入れることができない。

唯一味方に引き入れられそうなのはバタニアの「フェン・モーカー」というクラン。ブラノック卿がリーダーなので追いかけて誘ってみることとしよう。関係は良くも悪くもない状態。説得は大成功。73万3431を支払うことで味方に引き入れることに成功した。

隊員の人数は6人いるので心強いクランだ。引き入れる額が比較的安かったのも大きい。即戦力はリーダーのブラノック、兄弟のベイトリン、ブラノックの息子グリナド、チャリア、リードの5人。子供のチャリアとルンダナもいるので、後継者もしっかりと控えている。

テケスムサアリの死

クランを味方に引き入れるための資金が欲しい。一番手っ取り早く稼げるのは敵部隊に勝って捕虜や戦利品を売ること。しかし宣戦布告をされる気配がないので、長らく戦っていなかった南帝国に宣戦布告をする。

しかしこの選択がアダとなった。宣戦布告をした直後、西帝国からも宣戦布告をされ、さらにアセライからも宣戦布告をされてしまう。

南帝国の1500を超える軍隊に私が領有していたチャイカンドとオートンガードを攻め落され、私の軍隊も壊滅し牢に入れられてどうしようもない状況。

ここで味方の貴族から和平の提案があり、これ以上被害が大きくなることを恐れ締結。重要な町を短期間で2つも攻め落されてしまい傷心状態。牢から解放されて兵を集めているとき、私は病に倒れた。

現在私は53歳。死期が近いのは分かっていた。カラルディアを統一して平和をもたらすというのは達成できそうにない。しかし最後の日まで戦おう。不治の病を患ってからは、徐々に体力の最大値が減っていく。

相続人はずっと一緒に戦ってきた兄ナザノスに託すこととする。そして軍を率いてアセライとの戦いに向かう道程、老衰によりテケスムサアリの命は尽きた・・・。

ナザノスで再スタート

テケスムサアリの死後、所有していた工房などが全て売り払われてしまったので収支が悪化。再び購入できるだけ工房を購入し、味方部隊の戦力も整った。

しかし宣戦布告される気配が無かったため、南帝国に宣戦布告をして相手の重要な町であるシロネアを奪った。すぐに大規模な軍隊が到着したので籠城し、敵軍の兵士が少なくなった時点で各個撃破していく。

チャイカンドは南帝国に奪われていたが、町を上手く統治できなかったようで反乱が起こった。そして再び南帝国が取り戻した状況なので、防備が固くなる前に包囲して手早く取り返す。

チャイカンドを奪い返せたのは大きい。他の勢力が宣戦布告してくるまでは南帝国と戦い、新たなるクランを引き入れるための資金を稼ごう。

今まで引き入れてきたクランで失敗したのは、安いからといって人数の少ないクランを安易に引き入れてしまったこと。

リーダーや隊員は老衰や戦死で亡くなってしまうため、少人数のクランではすぐに崩壊してしまう可能性がある。50万ほどを支払って味方に引き入れたクランが崩壊してしまったときは後悔した。

ベテラン、中堅、若手、後継ぎとなる子供たちが揃っているクランであれば簡単に崩壊することはない。しかし10人ほどの隊員がいるクランを引き入れるには200万~500万ほどの資金が必要だったので、簡単に引き入れることはできない。

カラルディアを統一するにはかなりの時間がかかりそうだ。

長い間様々な敵対勢力との攻防を繰り広げ、なんとか領地を守り抜いている。弟テケスムサアリからクランのリーダーを引き継いだ私ナザノスだが、私も60歳と高齢なのでそろそろ死期も近いだろう。

幸い、子供たちが大人になり後継者の育成に成功したので、今は亡き弟テケスムサアリが立ち上げたクランを引き継いでもらえるだろう。

私ナザノスと弟テケスムサアリで救い出した弟のファソス。彼は34歳と若くして戦死してしまったが、彼の子供であるラメノンとシュノンが大人になったのでお嫁さん探しをするとしよう。

まずはアセライから引き入れたバヌ・サーマルのリーダーであるカヒンと話す。ザンディナという若い女性の良い縁談を探していたそうなので、まずはシュノンの結婚相手が見つかった。

そして「フェン・モーカー」のリーダーであるベイトリンと話し、チャリアという女性に良い縁談があればと探していたらしいので、ラメノンとの結婚が成立した。子供を授かるまでは戦場に出さず、我がクランの後継者が誕生するのを待つ。

バタニアのクラン「フェン・カナルナフト」を引き入れる

他の勢力と比べ、クランの数が少ないので兵力が劣る我が軍。いいかげん新しいクランを引き抜いてこなければ、今領有している領地を防衛するのがやっと。長い休戦期間が到来した気がするので、他の勢力からクランを引き抜くため交渉に出かける。

しかしなかなか説得が上手くいかず、隊員8人ほどのクランを引き入れようにも500万ほどの資金が無いとダメだった。

説得の失敗を繰り返し、長い尾行を経てついにチャンスがやってきた。バタニアのカドゥガン卿率いる「フェン・カエルナフト」はベテラン、中堅、若手が揃っている。

交渉が大成功に終わり、資金を93万6536支払うことによって味方に引き入れることに成功した。

スタルジアのクラン「ポレフ」を引き入れる

再び長い戦闘の末、300万ほどの資金が貯まった。関係が崩れきっていないクランを探し、スタルジアのクンヤトが率いる「ポレフ」のクランにたどり着く。

隊員は22人と大人数なので、297万8884と高額だったが味方に引き入れることに成功する。ベテラン、中堅、若手、後継者になる子供が揃ったかなり心強いクラン。

長らく私が統治してきたフーザイト文化の町オドフ、ハックン城、シミラ城を与え、しっかりと統治してもらいたいところだ。

南帝国を攻める

我がクランが南帝国に所属している頃、フーザイト領を攻めて領地を拡大した。その領地を今は南帝国が領有している。

他の勢力で一番規模が大きく放っておくと危険な気がするので、ここらで一気に南帝国を攻めようと思う。例え他の勢力からの宣戦布告があり、高額の貢物を支払うことで和平を締結しなければならなくなっても、南帝国を弱らせてから戦えば良い。

現在南帝国はスタルジアと戦っているので、すぐに大規模な軍隊がやって来ることはなさそうだ。まずは激戦区であるシロネアの町、ジョグリス城を攻め落し、駐留部隊を配置して防備を固める。

しかし読みが甘く、アッカラットを攻め落されてしまう。しかし機転の利いた味方軍隊がすぐに奪い返し、並行して攻められていたオドフの防衛にも成功した。

勢いに乗る我が軍は、フーザイト領であったオートンガードの町やキムリ城、マケブの町を攻め落した。ここで兵士が少なくなってきたので和平を締結。

大勝利に終わり、奪った町を味方クランで均等に分け合う。私もシロネアやマケブを統治することができたので、より税収が増えてクランの引き入れがしやすくなるだろう。

南帝国、フーザイト領だった東一帯からアセライの半分までを領有し、現在は一番大きな勢力となった。しかしクランの数は衰退しているフーザイトの次に少ない7つ。もっと引き入れていかなければならない。

そこそこ前に格安で味方に引き入れた「フェン・ウワン」のクラン。このクランはいつの間にか隊員が戦死や老衰で少なくなり、リーダーのエーリック一人となってしまっていた。

エーリックは25歳と若く、お嫁さんをもらって後継者が生まれれば存続する可能性もある。しかし子供が育つ前にエーリックが戦死してしまえば崩壊してしまうので、フェン・ウワンのクランはあきらめよう。

スタルジアのクラン「ガンダロフ」を引き入れる

様々な敵対国との戦いを経て資金が400万ほど貯まった。なので新しいクランを引き入れるため放浪の旅に出た。狙いをつけたのは関係が壊れていないスタルジアの「ガンダロフ」というクラン。

このクラン元はスタルジアの支配者だったラガンバドが率いていたクランだ。現在ラガンバドは亡くなり他のクランに支配権が移ったみたいだ。

生存している隊員数は19人と大人数。味方に引き入れることに成功すればクランが崩壊せずに長く活躍してくれるはずだ。

クランリーダーを説得するため放浪していると他の勢力に宣戦布告されてしまったが、味方に防衛を任せてスタルジア領でガンダロフのリーダー「カビル」を探す。

スタルジアの軍隊に従軍しているカビルの部隊を見つけたが、軍隊にいるときは話しかけても味方に引き入れることはできない。

スタルジアの軍隊の近くをうろついているタイミングで、スタルジアから宣戦布告をされてしまったらすぐに追いかけまわされ危険な状態になるので、少人数の騎兵隊で構成して逃げ足を速くし、一定の距離を保ちながら追尾していく。

長いこと追うハメになったが軍隊が解散したのでカビルと話ができた。329万5964も支払ったが味方に引き入れることに成功した。

ナザノスの死

現在私は70歳と高齢だ。テケスムサアリが54歳で亡くなったことを考えると長生きだが。よくこの年齢まで戦場で戦ってこられたと自分をほめてやりたい。

しかし西帝国との戦いの最中私は病に倒れる。死期が近くなったので後継者を誰にするのかを考えなければならない。

私とテケスムサアリの子供たちの中で生き残っているのは男の子と女の子がそれぞれ1人。男の子であれば結婚したときお嫁さんを味方クランに引き入れる形になるので、隊員が増えて後継者がいなくなってしまうという事態を避けられる。

一方女の子はお嫁に出すと味方クランから結婚相手のクランに移ってしまうため、隊員が減ってしまい後継者がいなくなってしまう可能性もある。

なのでテケスムサアリの子である女の子の「ヤナブ」を次のリーダーに選んだ。まだ29歳と若いので、長く我がクランを率いてくれることだろう。

病を患い体力が徐々に減っていく。私が死んでしまうと率いていた部隊の兵士たちは他の職を探して離脱してしまうので、兵士たちを統治するチャイカンドの駐留部隊に預けて死を待つ。

戦乱の世で70歳まで生きたナザノスは老衰によって亡くなった。

新しいリーダーを決めなければならない。あらかじめ決めておいた通りテケスムサアリの子ヤナブをリーダーとして、カラルディアを統一してこの地に平和をもたらすという志を受け継ぎ再スタートだ。

続く。