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ヤナブのカラルディア統一日記 その1 アセライ領を制圧する! Mount&Blade II BannerLord

クランの新リーダー「ヤナブ」

私はヤナブ。父テケスムサアリや叔父ナザノスの後を引き継ぎ、乱世のカラルディアを統一して平和をもたらすという志を継ぐもの。まだ戦闘のスキルが低いので実戦経験を積んで伸ばしていきたい。

現在はフーザイトが領有していた東一帯、南のアセライ領を半分ほど領有している。しかし北の領土と接するスタルジアと南のアセライが同時に宣戦布告をしてきたりするので、現状維持の状態が続いている。

この状況を打破するには、中央の領地を領有する南帝国、北帝国、西帝国を攻めて領地を拡大し、アセライが治めるクヤズまで統一して守りやすくしていかなければならない。目標はカラルディア中央の統一だ。

南帝国のクラン「レオニパディス」を引き入れる

北のスタルジアや南のアセライに宣戦布告されると領地を守るのは厳しくなっていくので、貢物を支払ってでも和平を締結し、その間に中央の領地を奪い取っていかなければならない。

一応計画を立てて行動してみるのだが、アセライやスタルジア以外の勢力に宣戦布告され防戦一方。領地の拡大が進まない。原因としては敵対勢力のクラン数が多く、隊員の多いクランも多いので捕まえ捕虜にして投獄しても次から次へと新しい部隊がやって来ること。敵対勢力のクランを引き抜いて敵を減らしていくしかない。

ということで敵対勢力の中で味方になってくれそうなクランを探す。関係がマイナスな相手との交渉は失敗する可能性が高くなる。戦争状態で敵対しているときに戦って勝つと関係が徐々に下がっていくので、マイナスな関係の貴族ばかりでなかなか引き入れることができない。

南帝国との戦いを優勢で終え、貢物を受け取る形で和平を締結。アセライからの宣戦布告があったが味方に任せ、南帝国に所属するクランのリーダーを片っ端から説得していく。2人の説得に失敗してしまったが、3人目のテミオンの説得に成功。266万1329を支払うことで味方になってくれた。

テミオンがリーダーである「レオニパディス」のクランに所属する隊員はなんと59人。子供の数も21人と大勢で後継者に困らず、おそらく一番栄えているクランなのではないだろうか。テミオン自身は75歳と高齢で長くはないだろうが、このクランが崩壊してしまうことはまずないだろう。

隊員がいくら多くても1つのクランにつき3部隊ほどしか構成することはできない。しかし1つの部隊が負けて捕虜になったとしても、同じクランの隊員が多ければ他の隊員がすぐに部隊を構成して戦ってくれるので心強い。非常に強大な味方が増えたのでこのペースで味方を増やしていきたい。

さっそくアンプレラとエピノサ城をレオニパディスのクランに与えた。現在はスタルジアや南帝国との激戦区になっている地域なので、しっかりと統治してもらいたいところだ。

アセライとの戦いを終え、南帝国が宣戦布告をしてきた。現在1対1の状況なので、上手く立ち回れば南帝国の領地を多く奪えそうだ。まずは相手の軍隊を壊滅させ、捕らえた貴族たちは牢に放り込む。こうして敵部隊を減らしていき、敵の攻勢が弱まったので城や町を攻め落していけばいい。

ガオス城、シャプノス城、アントリオン城、サオネバ、アルゴルンの町を味方の軍隊でそれぞれ手分けして攻め落し、ついに南帝国の領地を全て奪い取ることに成功した。この勝利は非常に大きい。

資金も貯まったのでもう一つのクランを味方に引き入れたい。しかし間に入っていた南帝国の領地が無くなったので、北帝国や西帝国との戦いが増えることが予想される。

西帝国のクラン「アビーゴス」を引き入れる

再びアセライが宣戦布告をしてきたが、防衛は味方に任せて奪った領地の駐留部隊を補充する。町や城の駐留部隊に兵士を提供すれば影響力が上がるので、軍隊を構成するときや和平、宣戦布告をするときのために貯めておく。

それと並行してクランの引き入れを画策する。南帝国の領地を奪ったのはいいが再び戦いになり奪い返される可能性もあるので、できればクラン数が多い勢力のクランを引き入れて戦力を削ぎたい。

当ても無く適当にさまよいゼオニカの町にやって来た。ここは西帝国の領地なので城を訪問して誰かいないか探してみると、アビーゴスが率いるアビーゴスのクランを発見。隊員数は12人とそこそこ人数だが説得を試みる。見事成功し、857603万を支払うことで味方に引き入れることに成功する。

このクランは子供が半数なので、数年後~数十年後でも後継者がいる分崩壊せずに長く活躍してくれそうだ。人数が少ない分比較的安く引き入れることができたのも大きい。

西帝国のクラン「ケルギト」を引き入れる

現在アセライやウランジアと戦っているが防衛は味方にまかせ、さらに他勢力のクランを味方に引き入れるため放浪する。そしてかたっぱしから説得を試みていく。

失敗することの方が多いが、西帝国に所属していた「ケルギト」というクランのリーダー「ナヤンタイ」の説得に成功。115万4209を支払うことで味方になってくれた。

このクランも人数は12人と多すぎず少なすぎず。子供は3人いるので後継者もいる。これから末永く味方として戦ってくれることになるだろう。

元々はフーザイトのクランだったが、父である今は亡きテケスムサアリが活躍していた頃にフーザイト領を制圧し、追い出される形で西帝国に鞍替えしていたようだ。

フーザイトのクラン「シュルン」を引き入れる

お次は我が軍が過去にフーザイト領から追い出し、現在はアタミティを統治しているフーザイトのクラン「シュルン」を引き入れるためアタミティ付近を放浪。

軍隊に加わっていると説得できないが、召集がかかりフーザイトの軍隊に加わる前に話しかけることに成功。交渉も上手くいき後は資金次第。

しかしなんと無料で我が国に加わってくれるようだ。隊員の数は16人と多めで、子供も5人いるので後継者もいてこれまた末永く我が国を支えてもらえる気がする。タダで加わってくれたクランは初めてなので金銭的に助かった。

バガイ率いるクラン「オブリト」を引き入れる

さらにさらに現在フーザイトに所属するクラン「オブリト」のリーダー「バガイ」の説得も試みる。フーザイトは先ほど引き入れた「シュルン」のクラン。そしてこのバガイが率いる「オブリト」とフーザイトの支配者であるソローチが率いる「アルキト」の3つだけで一番衰退している国。

説得は成功し、222万0418を支払うことで味方になってくれた。先ほどのシュルンのクランが無料だったのでひょっとしたらバガイも・・・と思ったのだがそんなに甘くはなかった。

しかし4つのクランを一気に引き抜くことができたので、1クランあたりの部隊数が最大3ほどということを考えると、12ほどの部隊が味方に加わることになったのでかなりの戦力アップだ。

合計で1500人以上の部隊が増えることになるので、これから領地を奪ったら引き入れたクランに等しく分け与えていくとしよう。

オブリトは14人で構成され、子供も4人いるので後継者もいる。合計で4つのクランの引き入れに成功したが資金が無くなったので、再び戦いに参加して捕虜や戦利品を売って資金を貯めるとしよう。

アセライの「バヌ・クァス」「ハーフィト」を引き入れる

引き入れラッシュがあり、引き入れたクランに対して私が持つ領地を1つずつ与えた。しかし町や城を与えた影響で私のクランの収入が減り、資金がなかなか増えずに停滞してしまった。

現在北西で大きな勢力となっているウランジア。宣戦布告され長いこと戦っているが、スタルジア、バタニア、西帝国などが間に入っているのでそんなに攻めてこない。厄介なのは頻繁に攻めてくる西帝国とアセライ。西と南を両方相手にしなければならない。

アセライの領地は少ないので早く攻め落していきたいが、クランの数が多く貴族を捕虜にしても次から次へとやって来るのでなかなか進まない。これはアセライのクランを引き入れて味方に加えることで戦力ダウンさせるか、捕らえた貴族を処刑していくことで減らしていくしかない。

しかし処刑してしまうと一気に関係が悪化してしまうので、将来的にクランを引き入れるのであればできるだけ処刑は避けたい。

ここでふと気づく。アセライの領地は半分ほど奪ったので、領地を領有していないクランもいる。領地がなければ税収も無いので、クランが所持している資金が少ない。過去に味方に引き入れたフーザイトのクランは領地を領有しておらず資金が少なかったので、引き入れるときに格安で引き入れることができた。

なのでアセライのクランで領地を領有していないクランを探す。調べたのは「バヌ・クァス」のクラン。このクランは隊員数は34人と大勢だが説得してみよう。運よく説得に成功し資金を見ると2万8125しか持っておらず、冷遇されてきたことがうかがえる。

隊員が大勢いるのに46万9313と格安で味方に引き入れることに成功した。アセライから引き抜いたので相手を戦力ダウンさせることにもなって一石二鳥だ。これから引き抜くときは領地を領有しておらず、資金の少ないクランに照準を絞って説得にあたるとしよう。

もう1つ領地を領有していないクラン「ハーフィト」があるので、リーダーのデネックの説得にあたる。こちらも運よく成功し、味方に引き入れることができた。

やはり領地を領有していないクランは資金が無いので、29万5608と格安で引き入れることができた。もっと早く気づいていれば数百万という大金を支払わずに済んだのに・・・。

アセライ領を制圧する

長らくアセライとの抗争を重ねてきたが、もうそろそろアセライ領を制圧したい。北のウランジア、スタルジアや西帝国と戦いながらアセライまで相手にできなくなってきたためだ。部隊を招集し2000人ほどの兵で構成された軍隊で、アセライ中央のサナラを攻め落す。

アセライの要になっているサナラの防備は強固で、1100人を超える防衛部隊を打ち砕かなければ攻め落すことはできない。攻城戦で城壁を壊して弱らせてから攻め込みたいので、城壁が壊れるまで辛抱強く攻城兵器で投石していく。食料も大量に買い込んできたので安心だ。

攻城戦の途中、1700人ほどの敵軍隊に攻撃を受けたが撃退。400人ほどの兵を失い800人ほどが負傷、城壁が壊れるまでに負傷兵がどれだけ回復するかが勝負の分かれ目になるだろう。

サナラ側の食料はとうに尽きているので、防衛部隊の兵士も856人まで減っている。我が軍は負傷していない兵士が1391人まで回復し優勢な状況。食料が尽きる前に城壁を壊すことができたので突撃だ。

失った兵は343人。負傷兵は518人で決着はついた。長らく苦戦してきたアセライの要サナラを攻め落すことができたので、しっかりと防備を固めて敵に引導を渡してやろう。

サナラを取った後、和平と宣戦布告を繰り返しながら徐々に領地を奪っていき、とうとう最後の町クヤズまで到達した。防衛部隊は900人いるので大規模な軍隊でなければ攻め落すことはできない。

味方部隊も北の国々と各地で戦いを繰り広げているのでなかなか部隊を招集することができなかったが、なんとか1800ほどの軍隊を組むことができた。

食料の数は軍隊を構成する全部隊で合わせて1350ほど。サナラの時と同様に十分すぎるくらい用意して長期戦になる攻城戦も余裕だ。クヤズの食料は底を尽いたので駐留部隊の数も減っていく。壁を壊せた時点で相手は541人。味方は1924人なので突撃して一気に勝負をつけよう。

クヤズを攻め落し、フーザイト領に続きアセライ領も制圧した。しかしアセライを重点的に攻めているうちにウランジアに領地を奪われて中央が真っ赤になってしまった。

ウランジアはバタニアを全て侵食したが、西帝国が間にあるので防波堤になってくれている。恐らくウランジアがラスボス的存在になると思われるが、どういう立ち回りをしてウランジアと戦っていこうか・・・。

続く・・・。