カマキリをテイム!ARK Survival Evolved
2021年5月25日時点での攻略記事です。
アップデートにより変更となる可能性があります。
ご了承ください。
ブリーディングができるようになったカマキリ
カマキリは最初ブリーディングできませんでした。
しかしアップデートによりカマキリであったりアースロプレウラ、ティタノボアなどのブリーディングができるようになりました。
カマキリは手にピッケルや斧を装備させることもでき、わら、木材、繊維、石、金属鉱石などの採取、採掘が得意な生物です。
資源の重量を50%カットなどの能力は持っていないので、重い物であればすぐに重量オーバーで動けなくなってしまいますが、ガスバッグやラベジャー、アルゲンタヴィスなど荷物運びが得意な生物と組めば弱点を補えます。
そして棍棒を装備したカマキリの攻撃には相手の気絶値を上げる効果もあるので、ブリーディングで刷り込んで育て、レベルを上げて攻撃力に割り振れば大型の生物でも簡単に気絶させることができます。
ARKで一番万能な生物かもしれません。
そんなカマキリをテイムしてブリーディングをしてみようと思います。
デスワームの角集め
カマキリをテイムするには、デスワームの角かケブカサイの角を手渡しで与えていかなければなりません。
デスワームは非常に強力な生物で、中途半端な戦力では返り討ちにあってしまいます。
デスワームもカマキリも有料ダウンロードコンテンツのスコーチドアースや無料マップのラグナロクにスポーンするので、レベルの高い個体が出やすいラグナロクでのテイムに挑戦です。
デスワームはスコーチドアースではマップ外側の砂漠地帯に生息しています。
ラグナロクでは南東の砂漠に生息しています。
僕はブリーディング済みの体力8万、攻撃力1000%ほどのギガノトサウルスがいるので、強力なデスワームでも簡単に掃討することができます。
※ローカル、シングル設定で遊んでいます。
デスワームは地中に潜っているので見つけにくいですが、ある程度近づくと一瞬影のようなものが見えるので、近くに行けば出てきます。
砂ぼこりも見れるのでラグナロクの方が分かりやすいです。
スコーチドアースではキーボードのKキーを押して地面の中を見ながら移動すると見つけやすいです。
近づくと出てくるので、倒すことができればデスワームの角をドロップします。
僕はローカル、シングル設定で遊んでおり、150レベルのカマキリに対して3本でテイムできました。
(設定により個数は異なります。)
また、デスワームの角はオベリスクやターミナルから他のマップに転送することもできました。
カマキリをテイム
カマキリはスコーチドアースでは外側の砂漠、ラグナロクでは北のワイバーンの巣辺りと南東の砂漠に生息しています。
しかし近づくと攻撃的になり飛びついてくるので、無策でデスワームの角を手渡しするのは難しいと思われます。
カマキリをテイムするのに有効な物
・ギリー装備:敵に見つかりにくくなります。
・防虫剤:ある程度まで近づいても攻撃されないが、近づきすぎると襲われる。
・落とし穴式の罠を作り、ワイバーンなど飛行系のペットで掴んで運び、罠の中に放り込んで閉じ込めればある程度動きを制限した状態で近づけます。
・カルキノスを無抵抗にしておき、はさみで掴んでそのまま降り、カマキリの後ろから近づいてデスワームの角を与えることもできます。
僕はカルキノスでテイムするのが一番簡単だと思うので、アベレーションでテイムしたカルキノスに手伝ってもらいます。
デスワームの角を一番右(10番目のスロット)にセットし、カルキノスに乗ってお目当てのカマキリをはさみで掴みます。(攻撃ボタン長押し)
カルキノスは高位の生物なのでカマキリとは敵対しませんが、プレイヤーがカルキノスから降りると敵対的になってしまうかもしれません。(防虫剤を使っておくと良いです。)
こうなってしまうとデスワームの角を与えることができないので、カルキノスに掴んでもらっている状態で見えなくなるまで距離をとります。
そうするとカマキリは攻撃的ではなくなるので、念のため防虫剤を使いカマキリの後ろからゆっくり近づいてデスワームの角を与えていけば良いだけです。
※オンラインでは遠ざかっても攻撃的なままです。
近場に生物がいると事故率が上がるので、前もって掃討しておかないと失敗するかもしれません。
カマキリは複数でスポーンすることが多いので、お目当てではないカマキリから遠くに離れてテイム作業をすると安全です。
ブリーディング
オス150レベル、メス145レベルをテイムできたので、ブリーディング設備が整っているGenesisの拠点に送り交配させます。
かがり火を設置して火を起こして温めます。
ちっこいオスが生まれました。
あとは刷り込み行動に応えていけば良いだけです。
ステータスの底上げをするため、しっかりと刷り込んで100%まで持っていきたいところです。
そして無事、刷り込み100%の男の子を育てることができました。
まずは低温ポッドに入れ、他のマップに転送して低温ポッドから出したりすれば、経験値を得ることができました。
(※経験値を得られない場合、転送して一度低温ポッドから出し、再び他のマップや元のマップに転送して出せばおそらく経験値が手に入ります。)
カマキリの能力
カマキリはピッケルや斧、鎌や剣を装備することができます。
1本装備させても2つるはし流、2斧流になります。
様々な資材を器用に集めることができます。
しかし重量値は低く重量をカットする能力も無いので、金属鉱石などの採掘をするには荷物運びが得意なペットをお供にしないとダメです。
ガスバッグはブリーディングをすれば重量値を大幅に上げることもできるのでおすすめですが、戦闘ができないので危険地帯での資源集めならばラベジャーやアルゲンタヴィスの方がおすすめです。
剣については高品質の剣であるほど攻撃力があがるので、かなりのダメージを与えることもできます。
装備する物を変えながら臨機応変に立ち回ることができます。
資源回収能力も有用ですが、気絶をさせてのエサやりテイム方式の生物には気絶値を上げる攻撃が有効です。
棍棒を装備して振り回すだけで気絶値を上げていくことができるので、虫眼鏡で気絶値を確認しながらテイム作業を行えます。
攻撃力を上げれば上げるほど気絶値の伸びも早いですが、体力の低い生物をテイムしたい場合は倒してしまうかもしれません。
あえて攻撃力を上げない個体も用意できれば使い分けることができそうです。
試しにパラサウロロフスをボーラで拘束し、棍棒で1発叩いて虫眼鏡で気絶値を見てみると300ほど伸びていました。
体力へのダメージは100ほどです。
・パラサウロロフスの体力は1160、気絶値は1446。
・カマキリの攻撃力は1013.3%で普通の棍棒。
・1発の気絶値が300ほどなので計5発で気絶。
・棍棒によるパラサウロロフスへのダメージは5発で500ほど。
麻酔矢や麻酔弾などは作るのに手間がかかりますが、カマキリに棍棒を装備させれば簡単に気絶させることができます。
ティラノサウルスなど狂暴で大きな生物でも、罠を作って閉じ込めることができればカマキリと棍棒で気絶させることができそうです。
しかしカマキリの体力はあまり上がりません。
ユウティラヌスなどは咆哮があるのでリスクが高くやめた方が良いかもしれません。
騎乗している状態でもプレイヤーが武器を扱うことができるので、マンティスライダーを極めるのも面白いかもしれません。
2021年5月26日にGenesis Part 2が配信開始予定なので、カマキリを転送できるのであれば相棒として冒険をしていこうと思います。