人気ブログランキングへ

テケスムサアリのカラルディア統一日記 その5 Mount&Blade II BannerLord

フーザイト領を制圧

現在は主にフーザイトとの闘いの日々。家族全員が結婚をして後継者の誕生を待つ。

現在は西帝国との攻防を繰り広げている南帝国だが、統治するチャイカンド、アッカラット、オドフの町に衛兵を配置したり、民兵を増やして防備を固めている。そしてフーザイト側からの宣戦布告によって、再び戦いの日々となる。

まずは近場にあるエルズヌール城、アキサー城、ハックン城、シミラ城を制圧するため、軍を立ち上げて攻めたいところだが敵軍の出方が分からないので、味方の軍が潰されないよう臨機応変な援軍という立ち回りでサポートし、敵が隙を見せた時に攻城戦に持ち込みたい。

様子を見ていたが大きな軍隊が近くにいないようなので、防備の薄い辺境にあるシミラ城を攻める。

簡単に攻め落すことができたので、奪い返されないよう駐留部隊に兵士の寄付を行う。勢いに乗ってどんどんと手薄な防備の城を攻めていき、統治する3つの町から見て近場の城を攻め落すことができた。

しかしフーザイト領の中央にあるオートンガードだけは鉄壁。600人を超える兵士が防備を固めているので後回し。北と南に分断させることができればフーザイトに大ダメージを与えることができる。

北にあるタイアルはスタルジアとの激戦区で消費するし、南のダヌスティカはアセライとの激戦区。この2つの町を奪ってしまうと南帝国がスタルジアやアセライと戦わないといけなくなるため、今はフーザイトに相手をさせておけば良い。

快調に飛ばすも嫌なタイミングで西帝国からの宣戦布告。防備のため南帝国の軍隊は西に向かい、東のフーザイトはほったらかし。

強行軍なので西帝国に各個撃破されボロスやアタミティなど西の領地が奪われていく。そしてフーザイトも休んでくれないので奪った城を奪い返されてしまい防戦一方。苦しい状況に。

西帝国との戦いは劣勢のまま、多額の貢物を支払うことで和平を締結。味方軍隊が再びフーザイトと戦ってくれるので、私も軍隊を組んで近場の城を落としていく。

落としてもすぐに奪い返されればイタチごっことなるので、兵士を駐留部隊に寄付して敵を寄せ付けなくする。右往左往したが3つの城を攻め落し、統治する町の近辺からフーザイトの勢力を遠ざけることができた。

ここで和平が成立。

時は流れ再びフーザイトとの戦闘。敵軍隊が他の地で味方軍隊と戦っている様子なので、その隙にフーザイト領の要であるオートンガードを攻める。1000人を超える兵士の軍を指揮して攻城戦。

このときのオートンガードは防衛部隊が481人いるので、攻城兵器で壁を壊してから突入したい。

しかし484人と1121人もの敵軍隊が防衛にやって来た。このままだと挟み撃ちでやられてしまうため、オートンガードに突撃。味方の軍は1319人いるので、攻城槌で正門さえこじ開ければ勝てると思われる。

100人ほどの兵を失ったが、強固なオートンガードを制圧することができた。フーザイトにとっては大ダメージだろう。

しかし1121人の軍隊がすぐに包囲してくるので、奪い返されないように籠城して耐える。かなりの持久戦になり、味方部隊の食料が底をついたので少しずつ戦える兵士が減っていく。

だがそれは敵軍隊も同じで、持久戦に勝利して何とか守り抜くことができた。すぐに他の町で補給して再び戻ると500人ほどの部隊に包囲されていたが和平が成立。次の戦いでは東部中央の領域からフーザイトを一掃したい。

領地を広げていくにはまず味方の町や城を攻めてくる敵軍隊を壊滅させ、隊長たちを捕虜として捕えたら最寄りの町や城の牢に放り込んでおく。そうすれば敵は他の貴族が兵士を集めて再びやって来るが、練度の低い兵で構成された部隊は弱い。

相手は練度の高い軍隊を組むことができなくなるので、和平が成立してしまう前に敵の領地を攻めたい放題になる。なので部隊の隊長はお金に困っていない場合、捕虜として売るよりも牢へ放り込んだ方が良い。

相手にダメージを与えるためには、城よりも経済的な面でより重要な町を先に落としていった方が良い。ダヌスティカ以外のフーザイトが統治していた町を奪い取り、ある程度フーザイトを弱体化した。

しかし西に目を向けるとバタニアがウランジアに飲み込まれて一大勢力となっていた。私が所属する南帝国の重要な町も少しずつ侵食されている状況。放っておくと手の付けられない状態になりそうだ。

フーザイトのクランを味方に勧誘するも失敗

フーザイトの領域を制圧しつつあるが、西も守らなければならないので味方の部隊が少なく感じるようになった。なのでフーザイトの勢力を味方に引き入れることはできないのだろうか。

現在私はフーザイトの勢力と非常に仲が悪い。しかしツラグのクランだけはクランのメンバーがお嫁さんをもらったことにより、関係がそこまで悪化していないので、味方に引き入れることを目標にしてみる。

南帝国とフーザイトが和平を締結している間、ツラグが滞在しているという情報を得てダヌスティカへ向かい、城を訪問して貢物を送ってみよう。いつの間にか74万9641ものお金が貯まっていたので、試しに10000ほどを贈って関係が上がるのか様子を見てみる。すると関係が4上がった。

他に関係を改善するには彼の困りごとに応えてあげれば良い。現在はツラグの代わりにバラノールの捕獲をしてほしいというクエストが発生しているが、バラノールは味方である南帝国の貴族なので捕獲はできない。このクエストはあきらめるしかない。

しばらく時間を経過させ、もう一度貢物を贈ってみよう。前回は10000で関係が4上昇したので、20万ほど贈れば
関係を80くらい上げることはできないだろうか。

フーザイトの貴族に大金を与えるのは気が引けるが、味方になってくれるのであれば、将来的に見て安い投資になるかもしれない。しかし20万もの大金を贈ったのに関係は7しか上昇しなかった。お金だけで関係を上げるのは難しい。

ダメもとで南帝国の家臣にならないかと勧誘をしてみよう。説得は上手くいったが、フーザイトを裏切る形となるのでさらに貢物が必要になるようだ。所持金は55万3139あるが、全額を支払ったとしても味方に引き入れることはできない。200万ほどのお金が無いと引き抜くことはできないようだ。あきらめよう・・・。

フーザイトに焦点を当てて西の方はほったらかしにしていたこともあり、いつの間にかウランジアやアセライに町や城を奪われてしまっていた。しかしフーザイトを放っておくことはできないので、まずはフーザイトを南帝国近隣から追い出す。

フーザイトで一番強固なダヌスティカ。この町は民兵と駐留部隊を合わせて960人もの兵士で守られている。この町はフーザイトの補給の要でもあるので、攻め落さないかぎり何度でも苦しめられる。ここを落とせばアセライとの戦いになってしまうのだが。

部隊を募って1500人ほどの部隊でダヌスティカを攻め落す。大規模な軍なので食料消費が激しく、持久戦になってしまえば不利なので食料を大量に買い込んで、まずは攻城槌と攻城塔2つを建造して一度攻めてみよう。もし攻城槌が迎撃兵器に破壊され、中央の正門をこじ開けることが難しい場合はいったん軍を引く。

やはり迎撃が激しく攻城槌が壊されてしまったので、軍を引いて攻城戦でダヌスティカを攻撃していく。幸いダヌスティカの備蓄食料が少ないので、粘り強くバリスタや壁に攻撃を加えていく。

ダヌスティカの食料が尽き、兵士が減って士気も下がった。壁2カ所と迎撃用のバリスタを全て破壊したところで再び突撃。相手は疲弊しているのでごり押しで攻めるだけ。兵を200人ほど失ってしまったが、最初敵の防衛部隊は900人を超えていたことを考えれば大きな勝利だ。

この町は10年前、フーザイトに制圧されるまでは元々南帝国が領有していた町。やっとのことで取り戻すことができた。そして議会では推薦されなかったが、影響力を利用して立候補したところ領主に選ばれた。

今後アセライとの戦いになればこの町は南帝国領に侵攻してくるアセライを防ぐため非常に大事になってくる。どうしても私が統治したいと思っていた町なので嬉しい。

しかしここでふと思い出す。私の野望は南帝国の家臣として仕えることではなく、両親を奪った戦争を終結させるため国を創り、カラルディアに平和をもたらすことだ。チャイカンド、アッカラット、オドフ、ダヌスティカの4つの町を領有しているので、独立するチャンスは今じゃないだろうか。

独立をすればまず始めに戦争になるのは裏切ってしまう形になる南帝国。4つの町を奪い返しにやって来るであろう軍隊と戦わなければならない。兄ナザノスやコンパニオンの2部隊を募って軍隊を組んでもせいぜい500人ほどの規模なので、町を守り切れるのだろうか。収入がマイナスにならないよう気を付けながら各町の駐留部隊や民兵を整えたら独立国家を立ち上げるとしよう。

続く・・・。