テイルズオブアライズやってみた!その4 (ネタバレあり)
ディアラ山
メナンシアでキサラとテュオハリムを加え、次なる解放の地「ミハグサール」を目指します。
ミハグサールへ行くにはディアラ山を越えなければなりません。
敵がひとまわり強くなり、回復術を頻繁に使うためCP(キュアポイント)がすぐ無くなってしまいます。
新たな武器を作るための素材も手に入るため、レベル上げも兼ねて戦闘を繰り返し、キャラクターを強化していきます。
ここまで回復術を使えるのはシオンだけだったため、固定して戦ってきましたが、テュオハリムも回復術を使えるため、シオンを控えに回し戦ってみます。
しかしテュオハリムは棒術なので近接戦闘をしてしまい、攻撃を受けることが多いため戦闘不能になってしまいがち。
回復に関しては、敵と距離を保ちながら銃で遠隔攻撃ができるシオンの方が生存率が高いため安定します。
テュオハリムをヒーラーとする場合、自分で操作して敵との距離を保ち魔術で遠隔攻撃をしながら、味方の体力が少なくなったら回復してあげるといった立ち回りで安定しました。
テュオハリムは敵の攻撃をジャスト回避すると、得物の棒が伸びて攻撃範囲が広くなりますが、ジャスト回避をしてからでないと伸びないので、この特殊能力はあまり実用性がない気がします。
最初の方は地上技、空中技ともに3つずつしかセットできませんが、現在は地上技、空中技ともに6つずつセットできるようになったため、コンボのバリエーションが増えました。
ディアラ山を登り、そして降りていくとシオンの足取りが重くなり、プライドの高いシオンを気遣ったアルフェンは休もうと提案します。
シスロディアのルディールの森で見たヤバい奴「謎の剣士」の襲撃を受けます。
圧倒的な戦闘力でダメージが大きいため、次々と戦闘不能になる味方。「負けバトルかな?」と思いましたが、全滅するとやり直しです。
勝つことはできませんが、ある程度時間が経つと戦闘が強制終了となります。
束になっても勝てず、絶体絶命のピンチです。
アルフェンの右目が光り謎の力が発揮されますが、アルフェンをかばったシオンが刺されてしまいます。
その光景を見届けたあと、謎の剣士は去りました。
確かに胸に剣が突き刺さりましたが、シオンは何事もなかったかのように自身を回復します。
触れたものに激痛をもたらす「茨の呪い」以外にも不思議な力があるようです。
謎の剣士は「また来る」というようなことを言っていましたが、今のままでは太刀打ちできない相手です。
アルフェンとシオンはお互いに心が通じ合ってきていますが、茨の呪いのせいで他人を遠ざけ、孤独に生きてきたシオンなので、気遣いにも意地を張ります。
ニズ
目的地であるミハグサールの首府「ニズ」にやって来ました。
虐げられているダナ人を解放するという目的で旅をしていますが、この街はすでにレナを追い出し勝利したあとのようです。
ミハグサールは風の力が強い国で、風車を回したりして集霊器に星霊力を集めていたようです。
3つの国を解放してきたアルフェンの噂はニズにも届いており、戦ってレナを追い出した「漆黒の翼」という組織のリーダーと話をします。
首領の名は「デダイム」で、長くレナ人に虐げられてきたこともあり、強い憎しみが原動力となっている人物。
しかし強大な力を持つレナを追い出すためには、味方を犠牲にすることも厭わない冷酷な部分もあるようです。
人を馬鹿にした、見下したような態度をとり、誰の意見も聞こうとしない状態になっているようです。
戦った領将(スルド)は仕留め損ねたようですが、探し出して息の根を止めようとしています。
エストルヴァの森
感じの悪いデダイムですが、長く続いた戦いでたくさんの味方を失った末に掴んだ勝利なので、こうなるのも分かります。
領将の力は強大で、ダナ人が簡単に勝てる相手ではありません。領将が逃げたであろう場所の情報をもらい、アルフェンたちは「エストルヴァの森」へ向かいます。
エストルヴァの森は地下に向かって4層あり、機能していない中央の昇降機に電力を送り動かして進みます。
各層には様々な実験設備があり、ここで何かを研究していたようです。
レックレス
領将を探しに来ましたが当ては外れ、大きな獣人のような「レックレス」というボスに襲われます。
正面への攻撃が強烈で、尻尾のあたりにコアがあります。
アルフェンのブーストアタックで怯ませることができます。
体力を半分ほどまで削るとライオットクロー2体を召喚してきます。攻撃が激しくなるため大変ですが、各個撃破し1対4の構図を作り出します。
難易度ハードでのクリアを目指していますが、メナンシアからオレンジグミ(3000ガルド)を買えるようになったため、CP(キュアポイント)が尽きて全滅することが減りました。
それでも回復アイテムはほぼ使い切り、なんとか勝利できました。
レナス=アルマ
シオンは領将を倒すことを急いており、ここで理由を聞くことができます。
幼い頃から茨の呪いにより他者と接することができなかったため、呪いを解きたいシオン。
アルフェンは痛覚が無いため、シオンに触れても平気です。
5つの国を治めるレナの領将は、レナの次なる王を決める領戦王争「スルドブリガ」の勝者となるため、各国でダナ人を酷使して星霊力を集めています。
一番星霊力を集められたものが次期レナの王となります。
そして次の王となったものだけが手にすることのできる王の霊石「レナス=アルマ」があれば、茨の呪いを解けるかもしれないそうです。
なので5つの領将を倒し、5つの主霊石(マスターコア)を集めたいようです。
再びニズ
領将を探しに行きましたが、当てが外れたアルフェン一行。ニズに戻ると、どうやら逃げていた領将を漆黒の翼が捕らえたようです。
アルフェンたちに見つけ出される前に捕まえるため、ニセの情報をつかまされていたようです。
彼女は領将「アウメドラ・カイネリウス」で、無抵抗で捕まり処刑台にかけられています。
圧制により長く虐げられてきたこともあり、ダナ人たちはアウメドラに裁きを下せる瞬間を待ち望み、興奮して沸き立ちます。
処刑台に火が放たれ興奮が絶頂に達したとき、周りにいたダナ人たちはメナンシアで見た「虚水」となり、溶けてしまいました。
虚水:ヘルガイの果実というものを食べたダナ人は多くの星霊力を放出します。星霊力を集めて王になりたい領将にとっては都合のいい果実ですが、星霊力が枯渇した人は「虚水」となり溶けてしまいます。
ニズのダナ人たちもヘルガイの果実を食事に混ぜて食べさせられており、アウメドラは芝居を打って興奮させ、一気に星霊力を集めたようです。
そしてミハグサールの話をすると憂鬱な表情になっていたリンウェル。
彼女は迫害を受けるため身を隠していた魔法使いの一族ですが、その一族を殺したのがアウメドラだったようです。
リンウェルは一族を殺したものに復讐するため旅をしてきました。
今まで見せたことのない表情で殺気立ち復讐を果たそうとしますが、ロウが間に入り止めます。
ロウがはっきりとしない(気持ちを上手く表現できない)ので、このシーンのロウの行動は分かりません。
恐らくロウはリンウェルに人殺しをさせたくないのだと思われます。
グリムニーク
アウメドラが「グリムニーク」というズーグルを召喚し襲われます。
素早く動きまわるため厄介です。定期的に竜巻を起こし、巻き込まれるとそこそこダメージ。
しかしオレンジグミやライフボトルを10個以上用意しておけば、難易度ハードでもそこまで苦戦することなく勝てました。
グリムニークを倒すもアウメドラには逃げられました。
ニズから西に秘密の港があり、そこで大きな船を建造させていたようです。
アウメドラはその船に乗り出航してしまったあとですが、もう一隻立派な船が停泊しており、「マハバル」というおっちゃんに乗せてもらいアウメドラを追います。
アウメドラの船に追いつくまでは甲板で仲間たちとの会話です。
茨の呪いで幼い頃から人を遠ざけ、孤独に生きてきたシオンですが、痛覚が無いため触れることができるアルフェンに少しずつ心を開いていきます。
ツンがデレてきました。
移動要塞クレーディア
追いつくまで休み、アウメドラの新たなる城である「移動要塞クレーディア」に横付けし乗り込みます。
地下を合わせて計5層の船内で、昇降機の鍵を探しながらアウメドラを目指します。
通路が狭く、敵から逃げることが困難な場所がありますが、戦うのが面倒な場合は戦闘で逃げれば良いです。
いっぺんに探索しようと思っても難易度ハードで遊んでいるため、CP(キュアポイント)が尽き難しい。
1層を調べたら一度外へ戻り、武器や防具、アイテムなどを買い、これから戦うことになるであろうアウメドラ戦に向けて準備します。
領将アウメドラ&メズメルド
アウメドラはカラグリアのビエゾ、シスロディアのガナベルト、メナンシアのケルザレクと同様、ダナ人を家畜同然の扱いで見下しています。
レナの次期王となるためであれば、ダナ人がどうなろうと知ったことではない様子。
メズメルドという巨大なズーグルを呼び出し、騎乗して襲って来ます。
リンウェルの因縁の相手なので、リンウェルを操作して戦います。
リンウェルは魔法をチャージすることができ、次の攻撃後に連続で発動させることができます。
そしてチャージした魔術と同じものをもう一度詠唱すれば、一つ上のランクの魔術となります。
なのでフリーズランサーをチャージし、もう一度フリーズランサーを唱えればタイダルウェーブとなります。
敵と距離を取りながら攻撃できるため、ボス戦ではリンウェルを操作すると楽です。
体力を半分ほど削るとアウメドラとメズメルドが分離し、アウメドラは空から魔術、メズメルドは強烈な攻撃をしてきます。
アウメドラを攻撃することはできないため、魔術を避けながらメズメルドの攻撃にも対処しなければなりません。
一気に忙しくなり、戦闘フィールドの外側をぐるぐると周りながら逃げ回ります。
相手の攻撃が落ち着いたら攻撃が外れにくいタイダルウェーブで地道に攻撃していきます。
体力を削るとアウメドラは「カオティック・ディザスター」という秘奥義を繰り出してきます。
竜巻が現れ行動しにくくなりますが、当たらなければダメージはありません。
ちゃんと準備をしてきたため、全滅することなく倒せました。
ヴォルラーン
リンウェルは自分なりに答えを出し、アウメドラを倒すのではなく、処罰を受けさせようとします。
そこへルディールの森、ディアラ山で会った「謎の剣士」が現れます。
謎の剣士は「ヴォルラーン卿」と呼ばれ、アウメドラでも敬意を込めた言葉で話しますが刺されてしまいます。
ガナスハロスという国の領将が急死し、その後を引き継いだ人物のようです。
アルフェンが立ち向かいますが、ビエゾとの戦いで半分壊れかけた仮面が完全に壊されます。
ビエゾに壊されたときと同様にフラッシュバックが起こり、髪色は違いますがシオンと似た女性。
誰なんでしょうか?
シオンが捕らえられ、アルフェンが手を伸ばしますが、仮面が壊れたことにより痛覚が戻り、シオンの茨の呪いによって激痛が走ります。
呪いのせいで孤独な人生を歩んできたシオンですが、アルフェンだけが触れられる存在で少しずつ打ち解けてきました。
しかしそのアルフェンにすら触れられなくなり涙を流します・・・。
シオンの人生を考えると辛いシーンです。
ヴォルラーンはアルフェンに「追ってこい。王ならば」と残し、シオンは連れ去られてしまいました。
そしてヴォルラーンの力により海は裂け、船は飲み込まれてしまいました。
アルフェンが王?
どういった展開になっていくのでしょうか・・・。
フラッシュバックで見たシオンに似た女性は誰なんでしょう・・・。
謎は深まるばかりです。