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MOD The Hunted を遊んでみた!ARK Survival Evolved

The Huntedの特徴

The HuntedはARKのシステムに様々な変更を加え、更にハードコアにするMOD。

Steamワークショップにて公開されています。
https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=2112724006

まず一番の変更点として、大人クリーチャーの他に子供クリーチャーもスポーンします。

大人クリーチャーはテイムすることはできません。

卵を産むクリーチャーはを持っており、近くにレベルが高めな群れのボスもセットでスポーンします。

パラサウロロフスなどの草食生物でも近づくと攻撃を受けます。

しゃがんだり匍匐してコソコソと巣に近寄り、放射状メニューを表示させて卵を取り出し盗みます。

テイムをするには
1、野生の巣で受精卵を盗む
2、このMODで追加されるNest(巣)を制作し、卵を孵化させて育てる

※この方法だと刷り込みを行えるため、より強力な個体に成長させることができます。

もしくは
1、巣で受精卵を盗むか、無精卵を拾ってくる
2、キブルを調理する
3、子供クリーチャーにキブルを与えてテイムする

※この方法では刷り込みを行えないため、強力な個体に育て上げたい場合は受精卵を孵化させて初めから育てていかなければなりません。

上記どちらかの方法でテイムすることになります。

子供クリーチャーは大人クリーチャーが戦闘中の場合逃げ回り、プレーヤーがベタベタくっついていても逃げます。

背後からしゃがんでササっと近づき、キブルを与えたらササっと距離をとり、再びキブルを与えてを繰り返していくとテイムできます。

1つの卵につき3つのキブルを調理できるため、まずは巣で卵を盗んでキブルを揃えることからスタートです。

刷り込みをしない場合はキブルが必要ないため、盗んだ受精卵を孵化させて育てれば良いだけです。

サーバー設定で難易度を1.0(最大)にしている場合、巣を守る群れのボスは200レベルを超えていたりするため、見つかればまず助かりません。

(逃げ足が早ければ何とかなるかもしれませんが・・・)

血の匂いを嗅ぎつけて寄ってくる

肉食のクリーチャーは死体を食べるために寄ってきます。

プレイヤーや拠点の近くに死体があると襲われやすくなるため、戦力に乏しい初期では袋叩きにされてしまうかもしれません。

基本的に群れで行動しているため、多勢に無勢となり生き残ることは難しいです。

また、ケツァルコアトルスなどもかなりの個体数がスポーンするため、200レベル超えが拠点に張り付きすべてを破壊されるといったこともありました。

手に入れるよりも失うことの方が多いため、ソロでプレイする場合は難易度を0.1ほどに設定するとバランスが良くなる印象です。

しかしブルードマザーなどのボスと対戦する場合、刷り込んでレベルを上げなければならないため、ある程度ハードコアな環境に慣れたら経験値稼ぎのために難易度を上げる方が良いかもしれません。

(ハイレベルなクリーチャーほど経験値が多いため)

ブリーディング

ブリーディングも変更点があり、まずはこのMODで追加されるNest(巣)を作らなければ、受精卵を孵化させることはできません。

・Ember NestはTiny、Smallサイズの受精卵を孵化させることができます。
・Clay Polymer NestはMedium、Largeサイズの受精卵を孵化させることができます。
・Living NestはGargantuan、Colossalサイズの受精卵を孵化させることができます。

Ember Nestはインベントリに発火粉、Clay Polymer Nestは原油、Libing Nestはアンコウのジェルをインベントリに入れておかなければ孵化させることはできません。

※Clay Polymer Nestは原油をインベントリに入れておき、起動しておかなければなりません。

これは没入感が上がる変更点で個人的には好きです。

あとは通常と同じで、孵化した後に刷り込み時間がきたら刷り込んでいけば良いだけです。

散歩、抱擁の他、キブルも欲しがりますが、

・Tinyサイズの卵のクリーチャーはキブル(基本)
・Smallサイズの卵のクリーチャーはキブル(簡易)
・Mediumサイズの卵のクリーチャーはキブル(通常)
・Largeサイズの卵のクリーチャーはキブル(優)
・Gargantuanサイズの卵のクリーチャーはキブル(超級)
・Colossalサイズの卵のクリーチャーはキブル(特級)

と対応するキブルしか要求してこないため、6種類のキブルをすべて用意しておかなくても大丈夫です。

サドルを制作するのは大変

サドルの制作過程は変更され、まずは供給品クレートなどから手に入るDeactivated Implantsを手に入れ、血液パックやクリーチャーを倒すと手に入るDNA Sampleなどと合わせてReactivated Implantsを作ります。

そしてBasic、Simple、Regular、Superior、Exceptional、Extraordinaryの6つのランクに分けられたサドルを作っていくという形になります。

必要な資源が貴重品であったり、キチンなど洞窟で甲殻類を大量に倒して集めなければならない物が大量に必要となります。

ポンポンと何個も作れないため、資源集めが大変です。

卵を孵化させてペットを育てても、サドルが作れず乗れないという状況になりました。

小さな変更点

・ペットたちはクリーチャーから皮などの資源を収集できない(肉などは収集できる)ため、放射状メニューを表示させ自分で収集しなければならない。

・ペットはすべて1レベルからとなるため、最初は弱く失いやすい。(レベルは上がりやすくなっている)

・通常ペットは88レベルほど上げれば上限となりますが、このMODではそれ以上レベルを上げていくことができる。

・体力はほぼ回復しないため、エンデュロシチュ―やメディカルブリューなどを調理しなければならない。

・スタミナの回復も遅い。

こういった点もあり、よりハードコアとなっています。

とりあえずブルードマザーを倒すことを目標に頑張ってみましたが、僕は心が折れてあきらめました。

ARKは好きだけど通常のARKに飽きてしまいモチベーションが上がらない場合、このMODを導入すれば面白くなるかもしれません。