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テイルズオブアライズやってみた!その7(ネタバレあり)

レネギスへ

レナとダナの中間に位置し、レナ人たちの居住する星となっているレネギスから放たれた天の楔。

ダナの星霊力を吸い上げていましたが、アルフェンたちが楔の機能を停止させました。

しかしレナの目的はぜんぜん分からない状況です。

シオンは茨の呪いのことを全て打ち明けてくれました。

自身の身に宿っている「茨」から破滅の未来を見て、それがシオンだけの問題ではなく、世界全体を破滅させてしまうものだと悟る。

火、水、土、風、光の主霊石を集めるとレナス=アルマという強い力を持った霊石が誕生すると伝えられていたため、その力を使って自身と一緒に「茨」を葬り世界を救おうとしていました。

しかしシオンが犠牲になること以外にも方法があるかもしれないため、シオンやテュオハリムの故郷で、アルフェンが300年前に連れ去られ、被検体とされていた「レネギス」へ向かいます。

レネギスへは、アルフェンが過去にレネギスから脱出するときに使った「星舟」という宇宙船で向かいます。

レネギス

レネギスへ到着しましたが、レナ人たちの居住区は混乱に包まれていました。

「天の楔」が放たれたとき、レネギスの形態が変わったことにより、家が傾いたりしています。

ズーグルはレナ人たちがダナにいる生物を改造し、使役できるようにした生物ですが、制御不能となり暴れているようです。

居住区はいくつもの層に分かれており、星霊力の強いものが上流階級、弱いものは下層で生活しているようです。

レナの王は本国(レナの星)におり、ダナとの中継地にあるこのレネギスにはいないため、住民は王を一度も見たことがないようです。

アバキール

街の入り口で「アバキール」という人物に話しかけられます。

この人物はテュオハリムと仲が良く、一緒に楽器を奏でたりしていたメンバーの一人で、常に一歩引いてバランスを取ってくれていた優しい人物のようです。

4人で演奏していたメンバーのうち、タルニガスはテュオハリムと領将の地位を巡って争い、亡くなりました。フィアリエはタルニガスの恋人で、テュオハリムに恋人を殺されたことで強い恨みを持っています。

フィアリエ

街で情報を集めていると「フィアリエ」に出会います。

彼女は婚約者であったタルニガスの命を奪ったテュオハリムにきつく当たります。

領将(スルド)は星霊力の強いものが選ばれます。剣を取り、テュオハリムに斬りかかった以上、自身が斬られることも覚悟の上だと思います。

そんな人物の恋人になった以上、自身を殺しに来る親友を斬らなければならなかったテュオハリムの気持ちも理解しなければならないと思うのですが・・・。

去ろうとするテュオハリムに暴言を吐き、振り返ったところで赤い服の女が現れます。

タルニガス

フィアリエは星霊力が弱く下層の住民でしたが、音楽の才能があったため、テュオハリムがタルニガスとアバキールを説得し、上層に引き入れたと。

フィアリエを愛していたタルニガスは、自身が領将になれば彼女の階級を上げられると思い、「禁じ手」を使いテュオハリムを襲ったそうです。

そのことをフィアリエは知りません。

婚約者を奪ったテュオハリムからすれば、禁じ手という卑劣な手を使い、その上で斬られたタルニガスのことをフィアリエには言えないようです。

禁領

「赤い女」「レナス=アルマ」「茨の呪い」「王や巫女の役割」「消えたヴォルラーン」など、分からないことだらけなので、限られたものしか入ることは許されない「禁領」で情報を集めます。

禁領に入ると洗脳されたような兵士とズーグルに襲われます。

これでアルフェンたちを葬ろうとしている何者かがいることが分かります。

アルフェンが「王」の力を発動し、壁が開いて道ができました。

すると星霊力に包まれ、アルフェンの過去を見ることができます。

「王」であるアルフェンと「巫女」の力を持ったネウィリ。

基本的にレナ人はダナ人のことを見下し蔑みますが、レナ人であるネウィリはダナ人であるアルフェンを対等に扱ってくれます。

優しさもありますが、割と気の強そうなしっかりとした女性っぽいです。

トーナメントアームズ

広間に出るとフィアリエが現れます。

フィアリエは洗脳された様子なので、おそらく先ほど赤い女に何かをされたようです。

「トーナメントアームズ」というズーグルを召喚し、戦いになります。

6本の腕による攻撃で真空波のようなものを飛ばしてきたり、強烈な連続攻撃を仕掛けてきます。

近接戦闘は危険なため、遠隔攻撃のできるシオン、リンウェルなら攻撃を受けにくいです。

アルフェンのブーストアタックで怯ませることができます。

ライフボトルやオレンジグミをしっかりと準備してきたため、そこまで苦戦することなく倒せました。

さらにズーグルを召喚しようとするフィアリエを気絶させ、気を利かせて駆けつけてくれたアバキールに預けて奥へ向かいます。

招霊の儀

再び星霊力に包まれアルフェンの過去。ネウィリと招霊の儀を執り行っているシーンです。

儀式は進んでいましたが、ネウィリの中から「茨」が湧き出てアルフェンを襲います。

この出来事によりアルフェンが暴走。施設を破壊し周囲の人々を殺めてしまったようです。

禁領 研究棟区画

アルフェンが被検体として生活していた区画。ここでは様々な情報を集めることができました。

・「王」となる人物は一握りで、非常に低確率だったようです。アルフェンが成功例。

・もう一人「王」となったのはヴォルラーン。

※アルフェンは300年前に、ヴォルラーンは最近に「王」となったようです。

・「王」とは、招霊の儀の時の素体となる人物。ダナ人で全ての属性に均等に適正を持つ人物が好ましいが、その素体を見つけるのは大変。

・「巫女」とは、「王」に欠ける闇属性を補い、「王」が扱う力を安定させる役割を担う人物。

・レナス=アルマは火、水、土、風、光、闇の6属性の主霊石を集めることによって出来上がる霊石。星霊力を安定して貯蔵するために用いられる。

・レネギスはレナとダナの間に位置し、ダナから吸い上げた属性の異なる星霊力をレナ用に変換し、レナに送る機械のようなもの。

・静寂の仮面(アルフェンが被っていた仮面)は、精神の働きを抑制する機能があり、囚人などの鎮静化を目的に開発。しかし長期に渡り使用すると弊害を誘発する恐れも。

※過去、暴走して大勢の人を殺め、混乱するアルフェンを助けるためにネウィリが被せてくれました。暴走したときに生産施設が破壊されたため、現在は生産されていないようです。

有用な情報ではありますが、誰が何のために一連の計画を遂行しているのかは謎のままです。

過去の星舟にて

再び星霊力に包まれ、今度はアルフェンが暴走後、ネウィリの手助けにより、星舟でダナに帰還するまでを見ることができます。

ネウィリは責任を感じ、レナの問題にアルフェンを巻き込んでしまったことを謝ります。

星舟内にある、体を治療するポッドの中に入れられたアルフェン。損傷が激しく、長期での治療をしなければならないため、300年という長い月日をかけて治したようです。

招霊の儀の間

アルフェンとネウィリが「招霊の儀」を執り行った間。

アルフェンとシオンが手をかざし「王」と「巫女」の力を発現させると、今度はネウィリの記憶を見ることができます。

「招霊の儀」を行ったときに現れた茨はネウィリの中にあり、星霊力を安定させる巫女の力で封じ込めているようです。

「招霊の儀」が何のために行われたのかは、ネウィリも教えてもらえず分かっていません。

しかし茨が見せた破滅の未来により、儀式の最中ネウィリの心が乱れてしまったことが、アルフェンを暴走させるきっかけとなってしまったようです。

自身の責任でレネギスを壊し、大勢の同胞を失ったことを悔いています。

「茨」は意志をもった星霊力で、レナス=アルマの中に貯蔵してしまえば安定するのではないか。

しかし「王」であるアルフェンをダナに帰し、レナス=アルマも失った現状ではどうすることもできない。

再び領戦王争(スルドブリガ)により主霊石を作り出し、レナス=アルマが作られるまで、子孫に呪いが引き継がれることになったとしても、巫女の力により破滅の力を封じこめると。それがネウィリの願いです。

おそらくネウィリはその後、レネギスで誰かと結ばれ子孫を残し、その子孫の末裔がシオンで、破滅の力「茨」を継承してしまったようです。

ここからアルフェンとシオンは、過去の儀式の時に着ていた礼服を身にまといます。

禁領 最高機密区画

禁領の最奥に到達しました。ガナスハロスで消えたヴォルラーンですが、ここで手足を縛られています。

レナス=アルマもあるため回収しようとしますが、赤い服の女が現れ変身し、立ちはだかります。

3体同時に相手をしなければなりません。

円月輪のようなものを出現させ、直線状、円を描くように投げて攻撃をしてきます。

固まっているとまとめてダメージを受け、危険な状態となるかもしれないので、回避することを第一に立ち回ります。

回復アイテムをしっかりと準備してきたため、そこまで苦労せず倒せました。

ヴォルラーンは元々ダナの奴隷で、アルフェンと同様に連れ去られ「王」となったようです。

同じ苦しみを受けたのにダナを迫害するヴォルラーン。

この人物は深い意味がなく、ただ単に運よく「王」という強力な力を手にし、奴隷生活からくる復讐心のため全てを支配したいサディストさんのようです。

先ほど倒した赤い服の女とは別の個体が現れ、レナス=アルマを持って消え去ります。

そして最高機密区画は崩壊を始めます。恐らくヴォルラーンは用済みとなり葬られるようです。

しかしこのままで終わることはない男だと思うので、そのうち戦うことになるとは思います。

居住区へ戻るとフィアリエ、アバキールと合流。電気が消え復旧作業に当たっていますが、住民が不安で暴徒化しそうな状況。

現在生き残っている領将(スルド)はヴォルラーンを除くとテュオハリムだけなので、演説をして住民たちを鎮静化させます。

混乱の後始末はアバキールたちに任せ、アルフェンたちはレナ本国へ向かうため星舟へ。

一連の計画の黒幕であるものがいると思われるレナ本国へ向かおうとしますが、赤い服の女たちに囲まれ、星舟ごとワープさせられてしまいました。

かなり遠くまで飛ばされてしまい、制御もできず身動きが取れません。

そこで見たものはレナ本国の真の姿でした。今までは球体であり、レナの本国であると考えられていましたが、中央がすっぽりと崩れたリンゴのような星。

ダナから膨大な星霊力を受け取り、花のようなものが咲きました。

虚空拠点ダエク=ファエゾル

宇宙空間で身動きがとれず絶体絶命の状況。しかし近くにあった宇宙ステーションのような建造物により回収され、招いた人物と会います。

彼は「ヘヴレクトの35」と名乗り、赤い服の女が変身した時の姿に似ています。「ヘルガイムキル」という種族で、レナ本国に居住していた種族みたいです。

レナ本国の星は「星霊」がおり、星霊は膨大な星霊力の集合体で意志をもっています。

レナ本国もダナと同様に綺麗な星だったのですが、星霊力(命の源)が枯渇してしまったようです。

「星霊」の「食べ物」みたいなものである「星霊力」をダナから吸い上げるため、一連の計画を組んだ真犯人(真犯霊)が「星霊」です。

「招霊の儀」というのは、枯渇した星霊力をダナから補充するために「星霊」が組み上げた計画で、儀式の最中レネギスに降臨し、その一端がネウィリの中に「茨」として入ったようです。

「茨」はネウィリに宿った「星霊」の一端で、「茨」が見せる「破滅の未来」とは、レナの星のように星霊力が枯渇し、死の星となってしまうダナを暗示しているようです。

ヘルガイムキルたちは、レナの星の原住民族のような存在でしたが、現在は絶滅を待つだけの存在なようです。

ヘヴレクトの35さんは延命処置をし、ダエク=ファエゾルから「観測者」としてレナとダナの末路を見届けるために存在しているようです。

星霊はヘルガイムキルを洗脳して使役しており、それが赤い服の女の正体です。

拠点内にはアルフェンたちと変わらない姿のレナ人たちがおります。

そもそもレナ人とダナ人は同じで、絶滅危惧種であるヘルガイムキルが絶滅してしまった後、「星霊」のために働くものを確保するため、ダナ人の中から星霊力の強いものを選抜したと。

だからシオンやテュオハリムなど「レナ人の末裔」は星霊力が高く、強力な術を使うことができるそうな。

なので本当の意味での「レナ人」は「ヘルガイムキル」です。

この拠点でレナとダナの星を観測している人々は定期的に「冬眠」し、時を長らえて気の遠くなるような期間、観測に当たっていたようです。

ヘルガイムキルには、レナ人に対する認識遮蔽技術があるため、シオンやテュオハリムには見えなかったようです。

※おそらくレネギスのレナ人に計画を悟られると都合が悪いため、認識遮蔽しているのだと推測します。

枯渇して食べ物(星霊力)が無くなった星霊が、ダナから食べ物(星霊力)を吸い上げるために組まれたのが「招霊の儀」ですが、問題点があるようです。

ダナにあるレナと異なった星霊力を、レナに馴染むよう作り変えなければならないと。

「王」(ダナ人で5属性の適正がある素体)と「巫女」(レナ人で闇属性を補い、星霊力を安定させる素体)を揃え、星霊力を安定させるレナス=アルマを用いて、レナ本国の星に適応する星霊力を作り出すための儀式が「招霊の儀」になります。

簡単に言えば、レナの星の星霊さんが他の星(ダナ)の異なるエサ(星霊力)をちゃんと食べられるように変換する儀式。

で、その素体とされてしまったのがダナ人のアルフェン、レナ人のネウィリです。

星霊を倒す

ヘヴレクトの35の話によれば、星霊を倒すには巫女であるシオンの肉体に封じ、王であるアルフェンがレナス=アルマの力でシオンごと葬ることが一番確率の高い方法と。

アルフェンとネウィリが儀式を行ったとき、レネギスに「星霊」が降臨し、その一端がネウィリの中に宿り、子孫であるシオンに引き継がれてきました。

シオンの中にある茨(星霊の一端)を完全に破壊しない限り、星霊は再構築してしまうと。

星霊をシオンの中に取り込み、一端(茨)と完全に融合させ、星霊力を安定させるレナス=アルマを用いて抵抗できないように封じ、破壊すれば完全に消し去ることができるそうな。

しかしシオンを犠牲にして掴む未来に納得いくはずのないアルフェン。

もう一つの方法として、シオンの中ではなく、膨大な星霊力を貯蔵できるレナス=アルマの中に星霊と茨を封じこめ破壊するという方法。

この方法であればシオンを犠牲にせず済みますが、茨を外に出して星霊と完全に融合させてからでないとダメです。

非常に危険な方法ですが、シオンを犠牲にせず済む方法はこれしかありません。

確率が高い方を優先し、「非合理的」を嫌うヘヴレクトの35さんを説得し、星舟を直してもらい最後の戦いへ挑みます!

それぞれが最後の戦いに向かう前なので思い思いに過ごします。

テュオハリムはこの戦いに勝ったとしても、レネギスの人々やメナンシアなどを統治せねばなりません。

やることは山積みですが、キサラが支えとなっていくようです。この旅でお互いに意識しあっているようです。

ロウとリンウェルはまだ距離感がありますが、ロウの本心を分かっておきながらからかっている様子。

この2人も戦いが終わったらくっつくんでしょうねぇ~。

シオンは覚悟を決めており、赤い服の女により奪われたレナス=アルマが見つからず、シオンを犠牲にせず星霊を倒す計画が失敗した場合、アルフェンの炎の剣で星霊ごと葬って欲しいと。

しかし何があっても、アルフェンは最後の最後まであきらめないことを誓います。

茨の呪いにより、人のぬくもりを知らずに育ったシオンですが、アルフェンと触れてかけがえのないものを手にしました。

シオンの「心」にも触れてくれたアルフェンを慈しみます。

アルフェンがシオンに対するまっずぐな「思い」を伝えようとしますが、「その続き、〈茨〉のいないところで聞かせてもらうわ」と・・・。

ふっ・・・。

悲劇の始まりの元凶である「星霊」を葬るため、ダナの星を守るため、そして何より愛する人を守るため、それぞれの強い思いを胸に最後の決戦に向かいます。