ロックウェル(ベータ)に挑戦!アベレーション ARK Survival Evolved
2021年6月3日時点での攻略記事です。
アップデートにより変更となる可能性があります。
ご了承ください。
ボスの中で一番強いロックウェル
僕はARK公式有料ダウンロードの全てを遊んできました。
アイランドやスコーチドアースのボスはブリーディングで刷り込んでレベルを上げたティラノサウルス19体とユウティラヌスの咆哮があれば、アルファでもごり押しで勝つことができます。※スコーチドアースのマンティコアは、おそらくワイバーンでないと勝てなくなりました。
※マンティコアが降りるスペースを空けておかないと降りてきてくれないようです。
エクスティンクションのキングタイタンもフォレストタイタンとアイスタイタン、メガメックなどがいればアルファも勝てますが、アベレーションのロックウェルは別で非常に難しいです。
Genesis Part 1のマスターコンピューター(ロックウェル)はベータまで倒しましたが、アルファに関してはミッションをほぼすべてクリアしないと挑戦できません。
ガントレット(生身でのバトル)ミッションのベータ、アルファをクリアすることができなかったので、アルファはあきらめました。
ロックウェルを攻略する上で厄介なのが、エネルギーボールが追尾してくること。
これに当たるとダメージを受けますし、装備も壊されてしまいます。
また戦闘が進むにつれ、エレメントリーパーキングやネームレスなど厄介な生物を召喚してきます。
まともに攻撃を受けると致命的です。
セーブデータをバックアップし、なんどもなんども倒され、繰り返しやり直すことでなんとかガンマは倒せました。(チートですが・・・)
しかし非常に難しいのでベータに挑戦する気が起きずあきらめていましたが、再び挑戦してみようと思います。
根拠はないですが今ならなんか勝てそうな気がする!
サボテンスープを調理してみる
ロックウェルを倒すにはまず、触手を倒して中央のロックウェルを気絶させなければなりません。
気絶したら味方ペットの総攻撃によって体力を削ります。
気絶から立ち直ったら再び触手を倒していき、再びロックウェルを気絶させてからペット達の総攻撃を繰り返していけば倒せます。
まず始めに挑戦する戦略は、エレメントリーパーキングやネームレスに近づかないかぎりは敵対しない効果のあるサボテンスープを用いた戦い方。
ペットに騎乗しているとサボテンスープの効果は無いので、騎乗はせずに触手を倒していきます。
サボテンスープを調理するにはサボテンの樹液が必要です。
スコーチドアースで採取することができます。
スコーチドアースでサボテンスープを調理するか、サボテンだけオベリスクからアベレーションに転送して調理鍋などで調理するかです。
調理する時、材料にベリーが含まれている場合、木材や発火粉で火を起こすと塗料が出来てしまったりしますが、わらで火を点ければ塗料はできません。
アズールベリー×10 | アマルベリー×10 | メジョベリー×10 |
サボテンの樹液×30 | 水×1 | 火をつけるためのわら |
至高ランクのポンプアクション式ショットガン
過去にどこかで手に入れた至高ランクのポンプアクション式ショットガンの設計図。
これを利用して攻撃力や耐久力の高いポンプアクション式ショットガンを製造します。
セメント1119個、ポリマー1368個、金属のインゴット746個とかなりの素材数ですが、アベレーションは金属鉱石を大量に採掘でき、カルキノスを狩ることでキチンと有機ポリマーも簡単に集められるのでそんなに時間はかかりませんでした。
弾薬も大量に必要なので1000発ほど準備しようと思いますが、エクスティンクションの3種タイタンを召喚し狩れば銃と一緒にまとめて手に入ります。
フォレストタイタンは、攻撃力の高いバジリスクやポイズンワイバーンであれば高所から一方的に攻撃でき、簡単に倒すことができます。
まあ、召喚するための供物などを集めるのが大変なので、地道に作った方がリスクも低いですし確実で早いですね。
装備品
ロックウェル戦でのエネルギーボールを全て避けるのは難しいです。
防具が壊されれることを想定し、スペアを用意します。
今回はエレメントリーパーキングやネームレスと戦わない戦法なので、固い防具よりもより見つかりにくくなるギリー装備にしました。
アベレーションは川沿いでカルキノスを狩れば簡単に有機ポリマーが手に入るので、ギリー装備を揃えやすい利点もあります。
赤いエリアからは汚染されているのでハザード装備が必要ですが、ロックウェルと戦う専用フィールドではどんな装備でも大丈夫です。
貢物集め
ロックウェルと戦うためには貢物も必要です。
必要なもの | ガンマ | ベータ | アルファ |
プレイヤーのレベル | 60 | 75 | 100 |
深淵のアーティファクト | 1 | 1 | 1 |
影のアーティファクト | 1 | 1 | 1 |
追跡者のアーティファクト | 1 | 1 | 1 |
バジリスクの鱗 | 4 | 8 | |
ネームレスの毒 | 12 | 20 | |
リーパーのフェロモン | 2 | 7 | |
ロックドレイクの羽 | 2 | 7 | |
アルファ・バジリスクの牙 | 1 | ||
アルファ・カルキノスの爪 | 1 | ||
アルファ・リーパーキングハーブ | 1 |
集めるのが大変なのは危険な洞窟の奥にあるアーティファクトと、アルファ3種の戦利品です。
アルファ種は簡単に見つからないので根気よく探すしかありません。
僕の場合はアルファ・バジリスクが見つからなかったので、「Creature Finder Deluxe」というMODを導入して調べてみると、絶滅していました。
こうなるとどうやっても見つけることはできないので、Tabキーを押してコンソールを表示しDestroyWildDinosと入力し、Enterキーを押すとテイムしたペット以外の生物が全て消えます。
これでマップの生態系が初期状態に戻るので、運が良ければどこかにアルファ・バジリスクがスポーンしているかもしれません。
僕は何度やってもスポーンしなかったですが、ベータまでならアルファ種の戦利品は必要ないのでまあいいや・・・。
下の画像はアルファ・サーフェスリーパーキングです。
上層にしかスポーンしないので、夜にしか探すことができません。
昼は焼かれてペット共々死んでしまうので、夜の割合が長い日に絞って探すのが賢明です。
ロックウェル(ベータ)
準備が整ったので、いよいよロックウェルのベータに挑戦です!
一緒に戦ってもらうペットはメガロサウルス17体とリーパーキング3体です。
メガロさん達は体力70000、攻撃力1000%前後の戦闘力です。
※シングル、ローカル設定なのでこのステータスになりますが、公式サーバーなどではここまでステータスは伸びないと思われます。
リーパーキングさん達は体力10万~12万、攻撃力1500~2000%ほどで非常に強力です。
光に当たらなければダメージをカットする能力も耐久力を高めてくれますが、育てるのが大変なので量産は面倒な生物です。
触手はすべてプレイヤーで倒し、メガロさんやリパキンさん達は気絶したロックウェルの体力を削ることだけに集中してもらいます。
走りまわることになるので、カリエンスープを持ってくるか大量の水筒を用意してこないと気絶してしまいます。
体力を回復させるため、メディカルブリューやエンデュロシチュ―なども有用です。
必要な貢物を捧げればロックウェルがいるフィールドへ転送され、おぞましい姿の変わり果てたロックウェルが現れます。
まずはロックウェルに攻撃指令を出しておきます。
そしてプレイヤーは生身で触手を掃討していきます。
触手は近づくと攻撃もしてきます。
まともに受けると大ダメージなので、遠目からポンプアクション式ショットガンで倒していきます。
エネルギーボールは放っておくと装備を壊されたりダメージを受けるので、近づいて来たらポンプアクション式ショットガンやらセミオート式ピストルなどで撃って破壊した方が良いです。
全ての触手を倒したところでロックウェルが気絶するので、この間は攻撃が通ります。
攻撃的に設定しておけば味方ペットが自動的に攻撃をしてくれるので、プレイヤーはエネルギーボールを撃ったり体力の回復、装備が壊れかけもしくは壊れている場合はすぐに着替えて立て直します。
そのうちネームレスやエレメントリーパーキングが現れるので、サボテンスープを使用し敵に見つからないようにします。
触手は電気を帯びるようになり、当たるとダメージを受け数秒間動けなくなってしまうため、注意しなければなりません。
必死こいて立ち回りますがどんどんエネルギーボールの数も増えていくので、最後の方はいっぱいいっぱいになってしまいます。
この辺りでどうしても失敗してしまいます。
サボテンスープが良いという情報を見たのですが、あまり効果がない気がします・・・。
ここで気付いたことは、ロックウェルの正面にある通路にいればそこまでエネルギーボールは飛んでこないこと。
(たまに飛んできます。ペット達にも飛んでいきます。)
ということは比較的安全な場所はロックウェル正面の通路なので、まずはこの場所からショットガンで撃てる範囲の触手を全て(6本)倒します。
しかし残りの触手はロックウェルの後ろにあるので、危険なエレメントリーパーキングやネームレスがウジャウジャいる場所を通って倒しにいかなければなりません。
なので3体のリーパキングを攻撃的に設定し、ロックウェルに隠れている触手の近くに前もって待機させておけば、危険を冒さずに自動で倒してくれるのではないかと考え、触手退治の1週目に配置しました。
これが上手くいき、中央の通路から動かずとも全ての触手を倒せました。
しかしエレメントリーパーキングが近くにスポーンし、ロックウェルに攻撃指令を出しているメガロサウルスに向かってきました。
そして攻撃を受けて装備は壊され、パニックになっている時にエネルギーボールが飛んできて終わりました。
どうしても上手くできない・・・。
やっぱり無理なのだろうか・・・。
日を改め、再び戦略を練り直すことにしました。
リーパーキング3体でロックウェルの後ろに隠れている触手を自動で掃討し、自身は中央の通路から動かない作戦は上手くいっています。
しかし「攻撃的」に設定している以上、ネームレスやエレメントリーパーキングにも攻撃をするため触手から離れて行ってしまいます。
するとやはり自分で触手を倒しに行かなければならなくなり、やられてしまうというサイクル。
これを打破するには騎乗しながら武器を扱え、耐久力や攻撃力も兼ね備えた有能なペットを育成しなければ!!
ギガントピテクスをテイム
ロックウェルに粉砕され心が折れかけましたが、少し時間を空けもう一度戦略を練り直します。
エレメントリーパーキングが出てくるあたりから事故が発生してしまうので、高耐久力、騎乗したままショットガンなどの武器も扱えるギガントピテクスをテイムして育ててみようと思います。
アベレーションでは普通の種類のギガントピテクスを転送して召喚することはできないようです。
アベレーションの環境に適応した「Aberrant Gigantopithecus」のオスとメスをテイムします。
アベレーションでのギガントピテクスは青いエリアに生息しています。
ネームレスがいるので光源ペットを肩に乗っけてこなければテイムが困難になります。
ギガントピテクスは気絶させるのではなく、レギュラー(通常)キブルやベリーを手渡ししてテイムします。
ベリーでは時間がかかりますし、テイム時のレベルボーナスも下がってしまうため、戦闘に長けた個体が欲しい場合はレギュラー(通常)キブル一択になります。
テイム自体は背後からしゃがんで近づき、10番目のスロット(一番右)にエサをセットして与えれば良いだけなので比較的簡単です。
しかし近づきすぎると怒って敵対してしまうので注意が必要です。
また、ギガントピテクスは他の攻撃的な生物と敵対することが多いので、目的の個体を見つけてもやられてしまうことも多いです。
あまり動き回られるとそれだけ危険が増えるので、できれば罠を建築して閉じ込めたいところです。
僕は石の土台×1、石のドア枠×4、木のスロープ×1で落とし穴方式の罠を建築しました。
ギガントピテクスに近づくと追っかけてくるので、上手いことスロープを駆け上がらせて罠に閉じ込めることができれば、後はエサを与えていくだけです。
※ある程度距離をとれば攻撃的ではなくなります。
(ローカルのみ)
※エサを与える時はしゃがむと敵対しにくくなるようです。
罠を作らず後ろから近づいて与えることもできますが、距離をつめすぎたり急に振り向いたりすることもあるため、やはり罠に閉じ込めたいです。
※ラベジャーなどが近くにスポーンし襲ってくると危険なため、前もってしっかりと掃討しておかないと事故率が上がってしまいます。
念入りにテイムするのであれば、木の防護柵などで囲って近づかれないようにするとより安全かもしれません。
ラベジャーに邪魔されたりでハイレベルの個体のテイムに失敗しましたが、テイム完了時でオス179レベル、メス131レベルの個体をテイムすることができました。
あとはブリーディングして赤ちゃんを立派な大人に育てていくだけです。
ついでにバルブドッグもハイレベルの個体をテイムしブリーディングをします。
ネームレスやエレメントリーパーキングに光を当てて倒しやすくすることが目的です。
バルブドッグの他にも光源になる生物はシャインホーン、グローテイル、フェザーライトがいますが、バルブドッグが一番体力が高いためバルブドッグを選択しました。
また、ギガントピテクスやバルブドッグはサドルを装備できませんが、ヘルメットは装備できます。
TEKヘルメット以外なら装備できるので、防御力の高い金属の兜やライオットヘルメットなどを装備させればかなり硬くなります。
Genesis Part 1のミッションで至高金属の兜、名工ライオットヘルメットを手に入れたので、この2つをそれぞれ装備させました。
防御力は350ほどあるのでかっちかちです。
レベルを上げ、ギガントピテクスの体力は25000、攻撃力は1000%ほどです。
バルブドッグは体力13000ほどまで上げました。
この2体だけでもエレメントリーパーキングを倒せそうです。
再びロックウェル(ベータ)と戦う!
これだけ準備をして勝てなければもう素直にあきらめるしかありません。
前回の戦略と同様に、メガロサウルスはロックウェル本体を攻撃してもらい、リーパーキング3体はロックウェルから隠れている触手を攻撃してもらいます。
味方のリーパーキングたちは恐らくネームレスやエレメントリーパーキングとの戦闘で触手から離れてしまうと思われるため、ロックウェル正面にある通路から離れる時はギガントピテクスで立ち回り、肩に乗せたバルブドッグの明かりをつけてネームレスやリーパーキングを弱体させ掃討し、安全を確保しながら触手を壊しにいきます。
どうせ失敗するのでセーブデータをバックアップし、再び挑戦です!!
しかしうっかりしていたので防具のスペアを2ペアしか持参していないことに気づきました。
ですが作戦を順調に遂行していきます。
ギガントピテクスとバルブドッグのコンビのおかげでネームレスやエレメントリーパーキングを倒し、比較的安定して触手を倒すための遠征ができるようになりました。
あとは事故率を下げるため、丁寧すぎるほどにエネルギーボールを撃っていき、余裕ができたら触手を倒すことを繰り返し、やっとのことロックウェル(ベータ)を倒すことができました!!
30秒後エンディングを迎え、プレイヤーはオベリスクにアップロードされた状態になってしまうため、所持品はすべてペットのインベントリに入れておきます。
※貴重な武器などが消失してしまうようです。
エンディング後、西の遺跡にペットたちが転送されているので、回収しにいけば良いです。
英雄たちのたくましい雄姿です。
ギガントピテクスのインベントリに入れておいた、大事な至高ポンプアクション式ショットガンなどの装備品もすべて消えずに回収できました。
1体も倒されることなくクリアできたので上出来です。
サボテンスープは全然意味をなさなかったので必要ありませんでした。
拠点に戻り、ロックウェル討伐の証であるハンティングトロフィーを飾りました。
ガンマは過去にクリアしていたので、左側にベータのロックウェルです。
勝因はやはりギガントピテクスとバルブドッグを育成したことです。
生身でもできるようですが、僕はどんくさいので到底できません。
ギガントピテクスの体力は25000ほどですが、残り7000ほどまで減らされました。
至高金属の兜を装備し、バルブドッグの光でネームレスやエレメントリーパーキングを弱体化させた上でこのダメージでした。
アルファのロックウェルはベータの倍ほどの体力があるので、おそらく僕はクリアできそうにないです。
ただ心残りは解消されたので、もうそろそろ配信開始となるGenesis Part 2に専念できます。
発売日が何度も延期となっていますが、2021年6月3日に遊べるようになりそうです。